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フリーランスが仕事を断るべき基準と方法【ただし、初心者は例外】

フリーランスが仕事を断るべき基準と方法

フリーランスとして2年ほど生活をしています。

これまで数え切れないほどのWebライティングの案件を請け負ってきました。

しかし、なかには「このクライアントさん大丈夫かな?」、「この仕事は色々まずいな」など、そのまま受けるか、断るかで悩む場面にも多く直面しました。

 

 フリーランスは断る仕事を選ぶべき

フリーランスという自由度の高い働き方を実現している以上、「受ける仕事」と「断る仕事」は選ぶべきです。

そこで、本記事では、2年活動してきたわたし目線で、フリーランスが断るべき仕事の基準を解説します。

「いまのクライアントワークを続けるべきか」迷われている方も参考にしてみてください。

 

本記事のポイント

・フリーランスが断るべき仕事の基準と事例

・フリーランス初心者の場合は例外である理由

・クライアントへのうまい断り方

 

フリーランスが仕事を断るべき基準

それでは、さっそくフリーランスが仕事を断るべき基準を取り上げていきます。

細かいケースも多いですが、誰しもが直面するであろう「5つのシーン」に基準を当ててみました。

心あたりある方や、一度は感じたこともあると思いますので、まずはチェックしてみましょう。

フリーランスが仕事を断るべき基準と方法

 

①:自分がやりたくない仕事

②:あきらかに怪しいクライアントからの仕事

③:テスト報酬があまりにも低い仕事

④:納期条件が厳しすぎる仕事

⑤:クライアントとの相性が合わない

 

基準①:自分がやりたくない仕事

1つ目は、「自分がやりたくない仕事」です。

 

念のため聞きますが、「あなたはなぜフリーランスになりましたか?」

と質問されたら、ほとんどの方が「自由に生きる」、「好きな仕事をするため」と回答すると思います。

 

では、自分がやりたくない仕事に関しては、やるべきではありません。

 

 自分がやりたくない仕事でストレスを感じる

自分がやりたくない仕事をしている自分を想像してみてください。

おそらく、かなりのストレスを感じるはずです。

 

「Web制作の仕事をしたいのに、ライティングの案件」、「SEOライティングをしたいのに、型にはまった記事作成」など、同ジャンルの仕事でも微妙な違いがあります。

フリーランスとして活動している以上、自分の専門を活かして収入を得たいのが本音です。

そこで、クライアントから案件を提案された時点で、「自分のスキルにマッチしているか」、「やりたい仕事に当てはまっている」かを確認しておきましょう。

 

基準②:あきらかに怪しいクライアントからの仕事

次に、「怪しいクライアントからの仕事」です。

サラリーマンとして働いているとあまり出くわしませんが、フリーランスをしていると希に怪しいクライアントから仕事を依頼されることもあります。

 

わたしがこれまでに出くわした怪しいクライアントは、「副業アプリの宣伝」、「仕事内容が不明確」、「入金日があやふや」などなどです。

人によって感じ方は異なりますが、「怪しい」と感じた時点で、手を引くことをおすすめします。

 

 被害者になることもある

怪しいクライアントと仕事をすると、ストレスを超えて、被害者になり得ることもあります。

上記で挙げたわたしの例で言うと、「反社会的な宣伝につながってしまう」、「報酬をもらえなかった」といった自分が損をする結果につながります。

怪しいクライアントからの依頼は、報酬の金額にも目が行きがちですが、理性を保って断るべき案件は断りましょう。

 

基準③:テスト報酬があまりにも低い仕事

3つ目は、「テスト報酬があまりにも低い仕事」です。

Webライティングに関しては、実際の報酬が文字単価2円と掲載しておきながら、「テストライティングは文字単価0.5円、あるいは一律300円」など極端に低く設定されていることがあります。

 

このような報酬があまりにも低いテストライティングは、ほとんどのケースで、「採用されません」ので注意が必要です。

わたしも過去に数回受けましたが、本採用につながった仕事はありません。(もちろん、わたしの実力不足も考えられます)

 

 搾取されないように気をつける

世の中いい人もいれば、悪い人も存在します。

テストライティングという形式で安価で仕事を依頼し、報酬だけ支払い音沙汰無しというフリーランスを狙った悪徳業者も多くいます。

 

このような仕事に関しては、「そもそも受けない」、「あるいは条件を確認する」ことが大事です。

 

 それでもやりたいときは「条件」を確認

とはいえ、本採用の報酬に目が行って、受注したいと感じると思います。

そのようなときは、「採否の条件」、「これまで何人が通過したか」、「見本をもらう」ことを徹底してください。

 

採否の条件や、通過人数を提示できないクライアントは、そもそも怪しすぎます。

また、見本をもらうことで、依頼者が求めるクオリティとの差を減らし、有利に納品できるはずです。

 

クオリティを満たしているのに、落ちたときは、「低評価をし、クライアントとして不適」とコメントを付けましょう。

フリーランス業界を明るくするためにも、個人個人が悪徳業者を潰していかなければなりません。

 

基準④:納期条件が厳しすぎる仕事

4つ目の断るべき基準は、「納期が厳しすぎる仕事」です。

フリーランスをしているなかで、「納期」という言葉を何百回、何千回とみてきたと思います。

 

ただし、クライアントのなかには、かなり難しい納期を提示することもあります。

 

 納期遅延リスクを考える

わたしがこれまで経験した事例だと、「24時間以内に10,000文字の中国語を翻訳」、「1ヶ月に5,000文字の記事を40記事作成」などです。

 

死ぬ気でやれば可能かもしれませんが、納期遅延リスクも考慮し辞退しました。

サラリーマン時代にも納期に関して厳しき言われてきましたが、フリーランスになってから、より厳しい納期を提示される機会が増えたと感じています。

 

基準⑤:クライアントとの相性が合わない

最後の断るべき基準は、「クライアントとの相性」です。

仕事をする上で、コミュニケーションは欠かせません。わたしのなかでは、報酬や仕事内容よりも相手とのコミュニケーションを重視しています。

コミュニケーションが通じない相手だと、「望んでいた質と異なる」、「スキルの認識の違い」など、トラブルを生み出すためです。

 

 不明点に適確に解説してくれるクライアント

クライアントを選ぶ基準として、「不明点を適確に解説してくれる」ことを意識してみましょう。

文字でのやりとりは難しいですが、そこを丁寧に教えてくれるクライアントさんは、必ずいい人です。

 

また、レスポンスに関しても、24時間以内の回答を基準にしてみてください。

お互い上記の点を意識することで、かなり仕事をスムーズに行えるようになります。

 

仕事を断るべき基準と理由

①:自分がやりたくない仕事→ストレスを感じ、消耗する

②:あきらかに怪しいクライアントからの仕事→被害者になり得る

③:テスト報酬があまりにも低い仕事→搾取されているだけ

④:納期条件が厳しすぎる仕事→遅延リスクを考慮

⑤:クライアントとの相性が合わない→お互いのミスにつながる

 

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ただし、フリーランス初心者は例外

フリーランスが仕事を断るべき基準をご紹介しました。

ただし、1つだけ注意してほしいのが、「初心者」は例外です。

ある程度、フリーランスとして活動し、仕事が安定した方は、基準を通して断りまくってください。

フリーランスが仕事を断るべき基準と方法

 

フリーランス初心者は「実績」積み上げに専念すべき

なぜ、フリーランス初心者は、「例外」なのか。

それは、フリーランス初心者は、「仕事の実績」を積み上げなければならないためです。

 

たとえば、基準①の自分がやりたくない仕事に関して言うと、初期フリーランスはそもそも仕事が限られます。

実績がない状態でフリーランスを始めても、なかなか仕事を受注できません。

 

ストレスに感じるかもしれませんが、まずは何でもやってみて、実績を作り上げていくことを優先してください。

 

 例外は違法行為のみ

フリーランス初心者が断るべき仕事は、違法行為に加担する仕事のみです。

反社会的な作品をつくることや、悪徳クライアントの活動を広げることに加担しそうと感じた場合は、すぐに断りましょう。

ちょっとストレスになるけれど自分の実績になるためであれば、どんどん依頼してみてください。

 

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仕事の断り方はいたって簡単です

フリーランスが仕事を断りなくなったら、辞退の連絡をすればよいだけです。

とは言っても、断りにくいと感じる方も多いと思います。

 

企業同士の取引でもないため、そこまで重く受け止めることはありません。

「ご縁がなかった」、「誠に申し訳ございませんが」、「今回は辞退させて頂きます」などの文言を入れて断れば、十分相手も理解してくれるはずです。

フリーランスが仕事を断るべき基準と方法

 

とはいえ、交渉をしてみることも大事

しかし、完全に断ってしまうのではなく、交渉を試してみるのもおすすめです。

 

たとえば、基準③のテストライティングの報酬が低い場合、「合格した場合、報酬の上乗せ」のお願い、基準④の納品が厳しい場合、「余裕を持った期間を設けて頂けると、よりクオリティの高い納品が可能」など。

フリーランス側が多少優位になるような立場を作り、交渉に挑んでみてください。

 

断られたら「断る」

しかし、ここで相手方に断られてしまったら、即刻その仕事は断るべきです。

仮に取引を続けても、フリーランス側に不利な要望を頼まれるだけになる可能性が高まります。

フリーランスも時間とスキルを売っているわけですので、そこは厳しく対処して問題ありません。

 

どうしても断るのが苦手な方向け

どうしても断るのが苦手な方は、以下に挙げる本を読んでみてください。

1冊目の「なぜか印象がよくなるすごい断り方」は、人間関係を良好に保ちながら仕事を断る方法を学べるため、既存クライアントさんからの新規依頼を断る場面にも役立ちます。

硬いビジネス書でもなく、とくに力を入れずに読めると思います。

 

 

2冊目の「営業マンは断ることを覚えなさい」は、営業視点での断り方が述べられており、断ると同時に新しい提案をできる力を身につけられます。

 

どちらも、フリーランスとして仕事を受注するのにもヒントとなることが書かれているため、参考にしてみてください。

 

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まとめ:消耗しないようにフリーランス生活を送ろう

フリーランスという立場上、クライアントから言いなりになることも多いですが、堂々と仕事を選びましょう。

わたしが本記事で挙げた基準だけでなく、自分のなかでの基準を設けることで、消耗しない生活をおくれるはずです。

スキルを活かし、さらなる成長できるように、「仕事選び」と「断る方法」を身につけると、フリーランス生活も楽になります。

 

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