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【初心者向け】Webライターの始め方【今すぐ始められます】

【初心者向け】Webライティングの始め方【今すぐ始められます】

わたしはWebライターを専業にしています。

Webライティングの仕事を始めて約半年ですが、徐々に稼げる額も増えてきました。

 

 Webライティングはすぐに始められる

働き方改革によって、自宅でできる副業を探している方も多いのではないでしょうか。

資産運用・せどり・Youtuberなどさまざまな仕事が流行っていますが、Webライティングはハードルが低い副業です

今すぐに始められるWebライティングの始め方をご紹介します。

 

わたしのWebライティング経歴

Webライティングの始め方を解説する前に、記事の信ぴょう性として簡単に自己紹介します。

 

 わたしの経歴

・大学は経済学部を卒業→論文は「高速鉄道がもたらす経済効果

・台湾でインターンシップを経験→企業ブログを運営

・2019年10月から本格的にWebライティングに取り組む

・2019年12月に単価1.0円の長期案件を受注→「2週間で8万円を荒稼ぎ」

・現在は1文字1.5円・2.0円・3.0円の企業案件を継続中→月20~30万円達成

 

 ほぼ初心者ではじめました

Webライティングで稼ぐ前は、ふつうにサラリーマンをしていました。

退職後、台湾で半年ほど暮らしていましたが、収入がないことに恐怖を感じてWebライティングに挑戦。

ライティングの知識や経験は、インターン先の社長が「SEOコンサルタントの資格」を持っており、軽く勉強した程度です。

 

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Webライティングに必要な物

それでは、本題のWebライティングの始め方をまとめていきます。

まずは、Webライティングに必要な「アイテム」から準備していきましょう

 

必要な物

・パソコン(13インチ以上はほしいかも)

・インターネット回線

・可能であればポートフォリオ

 

見やすい画面で作業すべし

Webライティングの仕事をする際には、なるべく大きな画面のパソコンでの作業をおすすめします。

というのも、小さい画面だと文字がかなり見にくいです

最近ではタブレットでもパソコン同様に作業を行えるようになりましたが、画面の大きさを考えるとパソコンの方がいいかもしれません。

 

ハイスペックなPCはいらない

動画編集の作業を行うわけではないので、ハイスペックのパソコンは不要です。

わたしもWebライティングやブログの運営以外は、ほとんどなにもしていないので安めのパソコンを使用してます。

パソコンの選定に悩まれている方は、こちらもご参照ください

 

過去の作品があると有利

Webライティングを始める際に、過去の執筆作品があると採用されやすくなります。

理由はもちろんですが、応募者のライティングスキルを一目で確認できるからですね。

 

 ポートフォリオはなんでもいい

ポートフォリオと聞くと難しく思われてしまいそうですが、過去の作品はなんでもOKです。

たとえば、「学生時代に書いたレポートや論文」、「日記」、「運営しているブログ」など。

 

わたしがWebライティングを始めた際は、「過去にインターンで書いた記事」や「数記事書いていたブログ」をポートフォリオとして送っていました。

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 嘘はやめておこう

誤解されないように話しておきますが、偽の執筆記事を送るのはやめておきましょう。

自分が書いていない記事や他人のブログ記事を送ると、文字の雰囲気も異なるので仕事を進めていくとほぼバレると思います。

また、最近では本採用の前に「テストライティング」を実施しているクライアントも多いですね。

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Webライティングの仕事の探し方

必要なものが揃ったら、Webライティングの仕事を探していきましょう。

ご存じの方も多いかもしれませんが、Webライティングの仕事を提供しているサイトを以下にご紹介します。

 

Webライティングのサイト

・【クラウドワークス】→クラウドソーシングの王道。Webライティングの案件は無数にあります。日々更新されているので新鮮です。

・【ランサーズ】→レイアウトがよく見やすいのが特徴。クラウドワークと同じくらい案件もあるので、同時利用がおすすめ。

・【Bizseek】→実績重視。報酬が高めなので、ある程度経験を積んだらステップアップにおすすめ。

【ココナラ】→自分からライティングの仕事を提案できます。自由に報酬を設定できるのが強み。

【サグーワークス】→Webライティング上級者向け。テストを受けてプラチナ会員になる必要がありますが、報酬も安定的です。

 

おすすめはクラウドワークスかランサーズ

メインで使っているこというのもありますが、クラウドワークスとランサーズに登録しておけば案件量としては十分です。

また、上記の2サイトはライティング以外にも仕事があるので、飽きたらほかの仕事にも取り組めます。

大手のクラウドソーシングサイトということもあり、安全性や案件量を求めるならおすすめです。

 

 自分にあったサイトを選びましょう

わたしはクラウドワークスとランサーズを利用していますが、自分に合ったサイトを選んでください

上記で挙げた4つのサイト以外にも、Webライティングのサイトはたくさんあります。

最初は軽く手を付けていきながら、クライアントや運営の質を見極めていきましょう。

 

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Webライティングにあると便利なスキル

Webライティングを始める際に、あると便利なスキルをご紹介します。

もちろん、スキルが全くなくても始められるので、必須というわけではありません

徐々にスキルを磨いていけば、時間が経つごとに学べます。

 

あると便利なスキル

・長文の執筆力

・セールスライティング

・営業力

 

 5,000字を書けると楽

Webライティング1回の執筆文字数は、案件ごとに異なりますが、わたしの感覚的には「5,000字辺り」が多いです。

ブログのように自由に書けるなら5,000字もある程度楽に感じますが、「書くことを決められた状態」で依頼された文章の執筆はかなりハードです。

 

 セールスライティングを身に付けよう

企業案件のほとんどがセールス系の文章です。

「商品やサービス」を紹介して読者を誘導する記事のことですね。つまり、文章としてはセールスライティングのスキルが求められます。

わたし自身は、もともとセールスライティングのスキルは一切なかったのですが、本や実際の文章を見ながら学びました。

以下の本は、初心者にもわかりやすくセールスライティングがまとめられているのでおすすめです

 

 営業力

最後に、Webライティングで仕事を獲得していくには「営業力」も必要です。

「人見知りだから営業なんてできない」、「営業なんてしたことないから不安」ろ思われそうですが、本格的な営業力は必要ありません

 

Webライティングで必要な営業力は、「自分の価値」をうまく伝えることです。

「もし、自分がクライアントだとすると、オンラインで見ず知らずの相手にすぐ仕事を頼むのって不安に感じますよね?」

「自分のライティングの価値」を伝えられるような営業力を磨きましょう。

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そもそもWebライティングとは?よくある質問

最後に、「Webライティング」を始める際に、よくありそうな質問をまとめました。

 

よくある質問

・個人ブログとの違い

・Webライティングの報酬はいくら?

・Webライティングのおすすめのジャンルは?

・初心者が狙い目の案件は?

 

個人ブログとの違いとは?

個人ブログとWebライティングの違いは、「好きな文章を書けるか」と「決まった文章を書くか」です。

ブログは自分の趣味や勉強していることを題材にして、文体も自由に執筆できますね。

一方、Webライティングは「依頼者・クライアント」が指定したジャンルや文体を使って書かなければなりません。

 

 Webライティングは決まりごとが多い

たとえば、「です・ます調」、「1文は50文字以上」、「NGワード」、「表記乱れ」など。

依頼者の指示通りに文章を書く必要があるため、最初のうちは修正依頼を受ける場合もよくあります。

 

Webライティングを始めた当初や、新しいクライアントの案件をもらう際には、精神的なダメージをある程度覚悟しておきましょう。

 

 Webライティングの報酬はいくら?

Webライティングの報酬は、文字単価によって決まります。

初心者向けの案件だと、「1文字0.5~1円」が一般的だと思います。

経験がついてきたり、専門的な記事(技術や金融系)だと1~2円以上の案件も多いですね。

 

 初心者はまず経験からを身に付けるべし

わたしはWebライティングを始めた際は、1文字0.4円の案件をしていました。

今考えると、コストパフォーマンスとしては最悪でしたが、ライティングのスキルや長文執筆(1万字)の経験を付けられました。

ルールの厳しい案件でもなかったので、自由に執筆できたこともWebライティングを始めたばかりの自分にはよかったと思います。

 

Webライティングでおすすめのジャンルは?

Webライティングにおすすめなジャンルは、自分が書きやすいジャンルや興味のあるジャンルを選びましょう。

たとえば、IT系の技術知識が必要な案件を受注してしまうと、執筆するだけでかなり時間を要します。

ライティングに経験が付いてくれば、チャレンジしてみたいジャンルも受けていくべきですが、初心者は自分が得意としているジャンルから始めましょう。

 

 旅行記事は楽

わたしがWebライティングを始めた当初は、旅行記事を中心に執筆していました。

これは、旅行が趣味であるのと、わたしのブログが旅行メインだったので「執筆のしやすさ」を重視したためです。

もちろん、人それぞれ得意としているジャンルは異なると思うので、まずは簡単に書けそうな案件に応募していきましょう。

 

初心者が狙い目の案件は?

初めてWebライティングに挑戦してみるという方は、「初心者歓迎」としている案件を狙ってみてください。

一からライティングについて学べるので、スキルに自信がない方で取り掛かりやすいのがメリットです。

 

 昇給制の案件もおすすめ

また、「昇給可能」な案件も探してみてください。

納品した記事数によって、文字単価が増えて行くためモチベーションの維持にも役立ちます

 

わたしが頂いているお仕事の昇給制度は、1記事納めることに1,000円というボーナスです。

つまり、15記事納品すると、15,000円が報酬に追加されています。

 

【まとめ】Webライティングの始め方

Webライティングの始め方をまとめました。

プログラミングやせどりなどハードルの高い副業とは異なり、いますぐにでも始められるのがWebライティングです。

ブログブームの現在で、正しい文章力や長文を書くコツを学びたい場合や、ブログで得たスキルを活かしたい方にもおすすめ

まずは、クラウドソーシングサイトに登録してみてください

 

 Webライティングで稼げない方はこちらもご参考に

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