「Webライティングを始めたいけれど、どのノートパソコンを選べばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
ハイスペックだと値段も高いし、あまりにも安いモデルだと長期間にわたって使用できるか心配ですね。
初心者Webライター向けおすすめパソコンをご紹介
そこで、今回はWebライターを始めたばかりの「初心者向けにおすすめのパソコン」をご紹介します。
さらに、Webライティングの仕事に最適なノートパソコンの選び方もまとめました。
これからWebライティングを副業や専業として初めてみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
本記事のポイント
・認定ライターがWebライティングにおすすめのパソコンをご紹介
・ライティング用パソコンの選び方のコツ
この記事のRecord
初心者Webライター向けおすすめパソコン6選と選び方
Webライティングにおすすめのノートパソコンと選び方をご紹介する前に、わたしの自己紹介をさせて頂きます。
クラウドワークスをメインとしてWebライティングの仕事を頂いており、現在は上位に与えられる「プロクラウドワーカー」に認定されました。
また、月間1000万PV以上のメディアにおいて、ノートパソコンやスマートフォンの商品紹介記事を作成しています。
自己紹介
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・プロクラウドワーカー認定
・メディアでノートパソコン記事を執筆
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初心者Webライター向けノートパソコンの選び方
おすすめノートパソコンをご紹介する前に、「ノートパソコンの選び方」をまとめます。
おそらく、この記事を読まれている方は、Webライティングに適切なノートパソコン選びを迷われているはずです。
ノートパソコンの選ぶ基準
・CPUはIntel Core i3以上を推奨
・ストレージはSSDが便利
・ディスプレイは13インチ以上が最適
・本体の重さは1,300gを以下を選ぼう
それでは、見ていきましょう。
CPUはIntel Core i3かi5を推奨
ノートパソコンを選ぶ際には、CPUに注目しましょう。
CPUとは簡単に言うと、「人間の脳」です。
つまり、CPUのスペックが高いほど、パソコンでの作業を行う際に処理を円滑に行えます。
Webライティングをメインとして使用する場合、「Intel Core i3」以上のモデルがおすすめです。
Intel Core i3は中レベル
そもそも「CPUの序列を分からない」という方も多いはずです。
現在市販されているノートパソコンのCPU(Intel社製)は、価格の安いモデルから「Celelon→Pentium→Core i3→Core i5→Core i7→Core i9」という順番になっています。
価格も序列に応じて高くなるため、安く済ませたいのであれば、「Core i3」または「Core i5」がおすすめです。
用途とスペックに注意
CelelonやPentiumでもパソコンとして機能しますが、長期間使用しているとだんだんと処理能力も劣化するため、おすすめしません。
また、「Intel Core i7・Core i9」になるとパソコンの価格も上がるだけでなく、Webライティングの用途としてはオーバースペックです。
Webライティングだけでなく、動画編集や4K動画も視聴したいという方は、高スペックのパソコンも検討してみてください。
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ストレージはSSDが便利
パソコンのファイルを保存するためのストレージは、HDDではなく「SSD」を選びましょう。
一般的に、市販されているパソコンはHDD(ハードディスクドライブ)と、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の2種類があります。
HDDは、内部にディスクや機械部品を多く含んでおり、価格が安い一方で「読み込み速度が遅い」という点がデメリットです。
これはパソコンを起動する際のスピードにも関係があり、画像や動画を多く保存しているほど遅くなりまます。
SSDはストレスなし
SSDはHDDと異なり「半導体素子メモリ」を使っているため、ファイルを多く保存していても起動速度にそこまで影響しません。
Webライティングをしていると、どうしてもWordファイルや資料が溜まってしまうため、保存量も増えてしまいます。
SSDを搭載したパソコンであれば、ファイルを開くスピードが速いため、作業中のストレス緩和につながるはずです。
ディスプレイサイズは13インチ以上あると最適
ノートパソコンのディスプレイサイズは、13インチを目安に探してみてください。
Webライティングは執筆している画面と、執筆マニュアルやネタとなる資料を同時に見ながら作業を行います。
もちろん、画面を切り替えながら作業することも可能ですが、わたし個人的には面倒です。
マルチウィンドウは13インチ以上が最適
そこで、わたしは「2つのウィンドウを同時に開きながら作業」をしています
ディスプレイに「執筆画面と資料画面」を半分ずつ開き作業をすることで、効率的なので便利です。
このマルチウィンドウが見やすく開けるのが、13インチ以上(可能であれば14インチ)のパソコンです。
11インチ、12インチだと2つのウィンドウを同時に開くと、文字も小さくなりかなり見えづらくなります。
本体の重さは1,300g以下を選ぼう
ノートパソコンを選ぶ際には、軽量モデルが便利です。
具体的な重さを言うと、だいたい1,300g以下であると持ち運びもかなり楽になります。
おすすめモデルの紹介では、1kgを切るノートパソコンも載せてあるので参考にしてみてください。
外での作業も考慮しよう
Webライティングは在宅でできる仕事ですが、なかなか家で集中できない方も多いはずです。
わたしも、自宅だとほかのことに気を取られて、「今日中にやるべきこと」を達成できないまま終わってしまうといったこともあります。
そのようなときは、気分転換も含めてカフェやレストランでの作業がおすすめです。
1,300g以下だとリュックに入れても肩への負担も少なく、携帯性という面では問題ありません。
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初心者Webライター向けパソコンのおすすめモデル6選
選び方をまとめたところで、おすすめのノートパソコンをご紹介していきます。
今回は、選び方でも挙げたように「CPU・SSDストレージ・ディスプレイサイズ・軽量性」に注目して精選しました。
Webライティングを始めたばかりで、ノートパソコン選びに迷われている方は購入の参考にしてみてください。
ノートパソコン6選
①LG gram 【1kgを切る軽量モデル】
②Dell Inspiron 14 5490 【コスパ重視の方におすすめ】
③ASUS ExpertBook B9 【大容量バッテリー+軽量性】
④マイクロソフト Surface Pro 7 【タブレットにも使えるデザイン】
⑤富士通 FMV LIFEBOOK 【日本メーカーを選ぶならこれ】
⑥Apple MacBook Air 【どうしても迷うならMacBook】
①LG gram 14Z90N-VR32J 【1kgを切る軽量モデル】
「重さ1kgを切る軽量モデル」のノートパソコンです。
最新世代のIntel Core i3プロセッサーを搭載しているので、処理スピードについては問題ありません。
また、ストレージにはSSDを使っており、画像や動画ファイルなどを256GBまで保存できます。
最長22.5時間駆動するバッテリーもポイントで、自宅以外での作業にも最適です。
CPU | Intel Core i3-1005G1 プロセッサー |
ストレージ | SSD 256GB |
ディスプレイ | 14インチ |
重量 | 999g |
②Dell Inspiron 14 5490 【コスパ重視の方におすすめ】
コストパフォーマンスに優れているノートパソコンです。
重さが1.42kgと少々重めですが、それ以外に関してはWebライティングでも役立ちます。
価格が2020年6月現在で、8万円ほどなので初期投資を抑えられるのがメリットです。
CPU | Intel Core i5 10210U プロセッサー |
ストレージ | SSD 256GB |
ディスプレイ | 14インチ |
重量 | 1.42kg |
③ASUS ExpertBook B9 B9450FA-BM0502T 【大容量バッテリー+軽量性】
2020年5月の発表されたばかりの最新のノートパソコンです。
「ExpertBook B9」のすごいところは、最長31.6時間持続するバッテリーと軽量性ですね。
一般的にバッテリー容量が多くなると、パソコン本体の重量も増えてしまいますが、「ExpertBook B9」は1kgを切っています。
Webライティングという用途に関して申し分のないモデルです。
CPU | Intel Core i5-10210U プロセッサー |
ストレージ | SSD 512GB |
ディスプレイ | 14インチ |
重量 | 995g、870g ※モデルにより異なる |
④マイクロソフト Surface Pro 7 【タブレットにも使えるデザイン】
ディスプレイのサイズが12.3インチと少し小さいモデルですが、さまざまな使い方をできるのがポイントです。
キックスタンドを倒してあげることで、タブレットのように操作できます。
キーボードが別売りというのがデメリットですが、「776gの軽量設計」でリュックに入れて持ち運んでも気になりません。
自宅でも外出先でもWebライティングの作業をしたい方であれば、重宝するはずです。
CPU | Intel Core i5 |
ストレージ | SSD 128GB |
ディスプレイ | 12.3インチ |
重量 | 776g |
⑤富士通 FMV LIFEBOOK WU2/D2 【日本メーカーを選ぶならこれ】
今回ご紹介するノートパソコンのなかで、唯一の日本メーカーです。
CPUはIntel社の「Core i3とCore i5」の2種類展開しており、予算に応じて選べます。
最近は軽量設計のノートパソコンが多く販売されていますが、「750g」を切るモデルはなかなか見ません。
ストレージが少ない点がデメリットかもしれませんが、Webライティングをメインとするなら十分です。
CPU | Intel Core i3-8145U or i5-8265U プロセッサー |
ストレージ | SSD 128GB |
ディスプレイ | 13.3インチ |
重量 | 747g~ |
⑥Apple MacBook Air 【どうしても迷うならMacBook】
最後にご紹介するのが、「MacBook Air」です。
「CPU・ストレージ・ディスプレイサイズ・重量」すべてが理想的で、Webライティングの作業も快適に行えるでしょう。
ただし、MacBook Airは周辺機器を取り付けるポートが2つ(USB Type-Cのみ)しかないのが、使いづらく感じるかもしれません。
どれを選ぶか困った場合に、MacBook Airも検討してみてください。
CPU | Intel Core i5プロセッサー |
ストレージ | SSD 512GB |
ディスプレイ | 13インチ |
重量 | 1.29kg |
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【まとめ】初心者Webライター向けおすすめパソコン10選と選び方
Webライティングをメインとしてノートパソコンを選ぶ場合、イメージではなくしっかりとスペックを確認するようにしましょう。
「自宅だけで使えればいいや」と思っていても、たまには外で作業をしたくなることもあります。
また、作業の効率性を高めたいのであれば、見やすいサイズのディスプレイも重要です。
Webライティングを快適にできるようにぜひ本記事を参考にしてみてください。
パソコンを購入したあとは仕事を受注しましょう
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