フリーランス

サラリーマンとフリーランスどっちが楽ですか?【両方経験して比較】

好きなこと、やりたいことを仕事にできるか

わたしは、29歳のときにフリーランス独立をしました。

もともと、東京の専門商社で営業をしていたので、サラリーマンもフリーランスも経験しています。

フリーランス経験としては、まだ1年ほどです。

ただ、結構お仕事ももらえるようになったので、ビギナーを卒業したかな?というレベルには達したと思います。

 

 フリーランス独立を恐れているサラリーマンへ

いきなり安定した収入がなくなるのって結構恐怖です。

わたしもそうでしたが、ほかにもいろいろ心配事は多いと思います。

そこで、サラリーマンが抱えているこんな疑問に答えていきます。

悩みのポイント

・フリーランス独立したいけれど迷っている

・サラリーマンとフリーランス両方経験した人の意見を聞きたい

・サラリーマンからフリーランスに転身して成功できるのか

 

サラリーマンとフリーランスどちらが楽ですか?

結論→どちらもキツいです。

理由→どちらも稼ぐのに苦労するからです。

 

こんな感じで記事を終わらせることができますが、解説していきます。

 

ぶっちゃけどちらでもいい

「サラリーマンとフリーランスどちらがいい?」って話がよく挙がりますが、ぶっちゃけどちらでもいいです。

わたしは、どちらも経験しましたが、両方にさまざまなプレッシャーがあります。

 

サラリーマンのプレッシャー→退屈な仕事を超労働で頑張る

フリーランス→明日を生きるために稼がないといけない

 

当てはまらない方もいると思いますが、キツさはどちらにも存在します。

「フリーランス楽しそう」と言われることもありますが、心のなかで「そんなことねーよ!」と叫んでます。

 

好きなこと、やりたいことを仕事にできるか

サラリーマンもフリーランスも、精神的なプレッシャーがあることには変わりません。

わたしは、メンタル的にそこまで弱くないと自称してますが、たまに不安になることがあります。

 

ただ、やっぱりフリーランスでよかったのは、「やりたいこと」を仕事にできているからです。

好きなこと、やりたいことを仕事にできるか

 

 Webライターに出会えてよかった

後述しますが、サラリーマン時代の仕事はつまらなかったです。

いろいろあって、サラリーマンを引退したわけですが、そのあとに「Webライター」に出会えました。

 

もともと、文章を書くのが好きで、大学生時代に海外インターンをしてましたが、そのときに企業ブログを書いてました。

海外インターン先の企業ブログ→ https://tjmw.com.tw/blog/

 

Webライターの仕事にうまくハマり、そこから鬼努力を続けられました。

最初は稼げませんでしたが、続けられたからこそ、徐々に稼げてきています。

 

わたしはサラリーマンを辞めました。

サラリーマンは、つまらなすぎてやめました。

「グローバルな仕事をしたい」と思って、専門商社に入社したわけですが、死ぬほどつまらなかったです。

好きなこと、やりたいことを仕事にできるか

 

 結局やりたいことはできない

国内に欧米産の産業用機械を卸す仕事だったので、基本的に営業先は日本企業です。

海外ともやりとりしますが、結局は日本国内での活動がほとんどでした。

もともと、中華圏やアジアで働きたいという思いがありましたが、一切かかわらずに退職しました。

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フリーランスで稼げるようになるためには?

サラリーマンは、とくに頑張らなくても年数に応じて、収入は入ってきます。

しかし、フリーランスは、頑張らないと収入が途絶えてしまいます。

 

フリーランスって自由なイメージがありますが、まったくそんなことないです。

結構、1日1日必死に仕事をしています。

 

自分が熱中できることを仕事にする

フリーランスで稼げるようになるためには、自分が熱中できることを始めてください。

つまらない仕事をしていると、継続できません。

 

サラリーマンならつまらない仕事でもやらないといけませんが、仕事を選べるのはフリーランスの特権です。

わたしは、Webライターをしていますが、自分にぴったりとハマりました。

 

日々勉強をする

フリーランスをしてて思ったのは、勉強しないと詰みます。

Webライターの業界だと、時代の流れやトレンドに合わせて記事内容も変わります。

専門的なメディアの記事だと、それなりに知識も必要です。

好きなこと、やりたいことを仕事にできるか

 

 業界人になるレベルの勉強

現在、テック系やビジネス系のメディア様とお仕事をしています。

テック系はもともと興味のある分野で、下調べなしでもそこそこ書けていました。

 

しかし、ビジネス系は完全な専門外です。

記事によっては、金融知識も必要となるので、下調べだけで1日かかることもしばしば

高単価な案件を受注していくには、それなりに勉強も必要だと学びました。

 

チャレンジしまくる

フリーランスは、勉強と同時にチャレンジしないと詰みます。

いま現在の仕事で満足してはいけません。

好きなこと、やりたいことを仕事にできるか

 

 スキルを伸ばすにはチャレンジが必要

フリーランスは、スキルを伸ばしてこそ稼げるようになります。

Webライターを始めた当初は、書くことが好きだとは言っても、ライティングのスキルゼロでしたので、文章構造が崩壊していました。

 

 鬼修正を継続

現在では、だいぶマシになりましたが、高度な案件にも取り組んで、しっかりとフィードバックをもらっていたからだと思います。

修正・修正・修正と繰り返して、ようやく自分のライティング力にも自信が持てるようになりました。

結局としては、フリーランスはスキル向上のために、手を休めてはいけません。

 

フリーランスで稼いでいる人を目標にする

フリーランスで稼げるようなるためには、「実際に稼いでいる人」を目標にするのが近道です。

というのも、実際に稼いでいる人の真似をすれば、稼げるわけですからね。

 

二番煎じって悪い意味で使われますが、ビジネスとかに限っては素晴らしい戦略です。ビジネスモデルをコピーするだけですからね。

 

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フリーランスで失敗したらサラリーマンに戻ればいい

フリーランス独立したけど、やっぱり自分には合わなかったと後悔する方も多いと思います。

1人で仕事しなければなりませんし、365日仕事を考えないといけません。

「もしかしたら、サラリーマンの方が楽なんじゃないの?」って。

好きなこと、やりたいことを仕事にできるか

 

世の中は人手不足です

フリーランス独立をして、やっぱりサラリーマンに戻りたいってこともあります。

ただ、やっぱり一度退職したあとだと、「ブランクもありますし、サラリーマンに戻れるかな?」って不安になりますよね。

 

結論から言って、大丈夫です。世の中は人手不足です。

もちろん、仕事を選びすぎないという条件もありますが、Web系なら腐るほど求人も出ています。

サラリーマンに戻れるかなという不安こそが、時間の無駄です。

 

フリーランスで身につけたスキルを発揮

フリーランスは、個々のスキルがあってこそ稼げる立場です。

つまり、ふつうの仕事でも役立つようなスキルを磨くことができます。

 

たとえば、Webライターなら「ライティング」というスキルです。

求人を見れば分かりますが、結構Webライターの仕事って多く出回っていますよ。

 

 意外と重宝されますよ

スキルを身につけていると、企業からも重宝されます。

わたしのクライアント様のなかには、ライティング能力の人材が少ないので、正社員登用もしているそうです。

 

「Webライティングなんて、サラリーマンで食っていけないよな」と思わず、自分のスキルに自信を持っていいと思います。

ほかにも、プログラミングなんて企業から見たら、喉から手が出るほどの人材なわけで。

 

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【まとめ】迷ってるならサラリーマンもフリーランスも試せばいい

フリーランス独立をするか迷っているなら、1回試してみればいいのです。

フリーランスになって、合わないな~と思ったら、またサラリーマンに戻れます。

 

その間に、スキルをしっかり身につけて、腐らないという条件もありますが。

とにかく、行動しないと何も始まりません。わたしは、両方経験できてよかったです。

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