ウラジオストク観光を楽しんできました。
1週間ほど滞在しましたが、アジアとヨーロッパの雰囲気を感じられる素敵な場所です。
ウラジオストクは電子ビザが必要
ロシアに入国するには、日本で「電子ビザを申し込む必要」があります。
ウラジオストクへ行かれる方は、本記事を参考にしながら申請してみてください。
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ウラジオストク観光に必要な電子ビザの申請方法
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ウラジオストク旅行に必要な電子ビザの申請方法
申請費用 | 無料 |
有効期限 | 申請日から1ヵ月 |
滞在可能期間 | 8日間(例≫ 4月1日AM0:00~4月8日PM23:59) |
言語 | ロシア語・英語・日本語 (※3月時点で日本語は利用できませんでした) |
有効期限内の入国が必要
ウラジオストクの電子ビザは、申請日から1ヶ月間有効です。
この有効期限内にロシアに入国しなければなりません。
また、この有効期限内に「8日間」滞在が可能という意味なので、電子ビザの有効期限を超える旅程を考えている方は、日程が収まるように申請をしましょう。
7月5日~7月10日までウラジオストクに滞在する場合、6月10日以降に申し込まなければなりません。
電子ビザ申請に必要なもの
ウラジオストクの電子ビザの申請に必要なものをまとめておきました。
これに加え、パソコンとインターネットに接続できる環境が必要です。
ウラジオストク電子ビザ申込≫>http://electronic-visa.kdmid.ru/country_en.html
申請に必要なもの
①パスポート
②証明写真の画像データ
③メールアドレス(なんでもOK)
④ホテルの予約
証明写真については、そこまで神経質になる必要はありません。
3ヵ月以内に撮影したものと書かれていましたが、6か月前に撮った写真を送りました。
ホテルの予約が必要
ウラジオストク観光の電子ビザを申し込む際に、滞在先のホテル情報を入力します。
全日程に関して泊まるホテルを入力する必要があるため、旅行前にあらかじめ予約しておきましょう。
ウラジオストクで実際に宿泊したホテルをご紹介しています。宜しければ参考にしてみてください。
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電子ビザ申請の手順(英語版)
①ビザ申請の登録
まずは、ビザ申請を行うための登録を行います。
・Step1
「Nationality(国籍)」は、日本人であれば「Japan」。それ以外であれば、該当する国名を入力してください。
また、「Visit area」はロシア観光で訪れる地域のことです。ウラジオストクを観光する場合、ロシア沿海地域を指す「Primorsky Krai」を選んでください。
Visaエリアに注意
ロシアの電子ビザは、「事前に申請した地域以外の観光は禁止」されています。
つまり、ウラジオストクを含む地域のビザを申請して、ハバロフスクなどほかの地域を観光することはできません。
・Step2
メールアドレスとパスワードの設定。
2つの入力をしたあと、設定したメールアドレスに申請確認メールが送られてきます。
・Step3
さきほど、入力したメールアドレスとパスワードを入力して、ログイン。
②個人情報・ホテル情報・パスポート情報の入力
・Step4
国籍・名字・名前といった個人情報を入力します。
入国審査を際に、パスポートと照合するので「パスポート」とおりに入力してください。
・Step5
ロシアへの訪問目的や訪問エリア(今回はウラジオストクのある「Primorsky Krai」)、入国予定日を入力します。
次にホテルの情報。冒頭にも書いたように「宿泊するホテルの名前・住所・電話番号」などの情報が必要です。
・Step6
パスポート情報を入力します。
所有しているパスポートのとおりに入力。これも入国時に照合するため、間違えないように気を付けてください。
③会社情報の入力
個人情報を入力したあとは、所属する会社の情報を入力します。
・Step7
日本での住民権を持っているかの確認から、日本国内の住所を入力します。
FAX番号を持っていない場合や、わからない場合は空欄で問題ありません。電子VISAにも記載されないので、そこまで気にする必要はありません。
④最終確認とVISA入手
ここまで入力し終えたら、最後に確認を行います。
・Step8
入力し間違えた項目については、最終画面が編集できます。
間違えがなければ、最後に「Save and Submit(提出)」をクリックしてください。
・Step9
公式によると4日以内にVISAが登録したメールアドレス宛に送付されます。
わたしは2日で来ました。
訪問エリアの記載に注意
1つだけ注意する点として、「To visit the territory(訪問エリア)」がPrimorsky Kraiから「Far Eastern」に書き換えられています。
複雑ですが、ウラジオストクのある沿海エリア(Primorsky Krai)は、ロシア極東エリア(Far Eastern)に含まれているので問題ありません。
また、このVISAではウラジオストク以外の地域には行けないので気を付けてください。
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VISAはウラジオストク滞在に必須です
VISAが送付されたら紙に印刷をしてください。
ウラジオストクに到着後に入国審査で必要となります。
複数部あると便利
ロシアのVISAはホテルのチェックインの際にも必要です。
1枚でもとくに問題ありませんが、破れてしまったり失くしてしまったりすると、新たにメールから印刷しなければならないので複数部用意しておくと便利だと思います。
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ウラジオストクに出かけよう
VISAを入手したら、ウラジオストクに出かけましょう。
本ブログでは、ウラジオストク観光情報の記事を書いています。
ウラジオストクの旅行情報を探している方は、参考にしてみてください。
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