今回の記事では、実際に宿泊したウラジオストクのホテルをご紹介します。
コンパクトなウラジオストクの街ですが、ロケーション次第でさまざまな体験が可能です。
人気ホテルをご紹介
「【Booking.com】」や「agoda」といった予約サイトで上位のホテルに宿泊し、利用者の目線でポイントをご紹介します。
ウラジオストクのホテル選びの参考にしてみてください。
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ウラジオストク市内のおすすめホテル7つを紹介
ウラジオストクの格安ホテル7選を紹介します。
ウラジオストクはコンパクトな街なので、基本的にどこのホテルに宿泊しても観光に便利です。
そこで今回の記事では、ウラジオストクで宿泊した格安ホテルを「3つのカテゴリ」に分けてご紹介します。
交通アクセスに便利なホテル・ウラジオストクの海を見れるホテル・観光地に近いホテルの3つです。
3つカテゴリ
駅から徒歩5分のホテル3選
シービュールームがあるホテル2選
鷲の巣展望台に近いホテル2選
それでは、カテゴリ別に格安のホテルを紹介します。
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駅から徒歩5分のホテル3選
最初に、ウラジオストク駅から徒歩5分でアクセスできるホテルをご紹介します。
ウラジオストク空港から市内に移動する場合、「鉄道・バス・タクシー」の移動が基本です。
このうち「鉄道」と「バス」はウラジオストク駅に発着するため、重い荷物がある場合は駅から近いホテルを選ぶと楽に移動できます。
① 「ジェムチュジナ ホテル」 予約サイトで高評価
1つ目にご紹介するホテルは、「ジェムチュジナ ホテル」です。
予約サイトで「ウラジオストク」と入力したところトップに出てきたので、宿泊しました。
価格が安めなのであまり期待していませんでしたが、部屋は日本のビジネスホテルに似ており、特に不満な点はありません。
また、バスルームが別々であるほか、シャワーの水圧も問題ありませんでした。
部屋も清潔に保たれており、わたし個人としてはおすすめできます。
噴水通りまで徒歩15分
ウラジオストクのメインストリートでもある噴水通りからは徒歩で15分ほどです。
噴水通りは飲食店も多いエリアなので、ウラジオストク滞在中は何度か行くことになると思います。
タクシーが便利
そこで、毎日15分近くあるくのがキツイという方は、タクシーの利用がおすすめです。
ウラジオストクはタクシーの運賃が安いので、少し離れた場所でも積極的に使った方が楽に移動できます。
わたしがウラジオストクでタクシーを利用していたときは、10分乗っても200円かからないほどの料金でした。
また、ウラジオストクで利用できる「タクシー配車アプリ」について、記事を書いたので観光前に一読してみてください。
ウラジオストク観光の移動は「タクシー配車アプリ」が便利です
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評価
「ジェムチュジナ ホテル」の評価
| ロケーション | |
| スタッフ | |
| 部屋の広さ | |
| 水圧・湯加減 | |
| 清潔度 | |
| 価格目安 | 夏季4,000円～、冬季2,000円～ |
| チェックアウト | 12時まで |
② 「Holiday Hotel」 スタッフがフレンドリー
2つ目にご紹介するのが、「Holiday Hotel」です。
こちらのホテルも複数の予約サイトで上位に表示されていたので、気になって宿泊しました。
「Holiday Hotel」はウラジオストク駅の目の前にある大通りを渡り、右方向に進むと見えてきます。
噴水通りへも徒歩で5分ほどのロケーションなので、観光・飲食には困らないホテルでした。
スタッフがフレンドリー
スタッフ全員がフレンドリーで、要望にも応えてくれるホテルです
割り当てられた部屋の真下がクラブであったため、音が響き寝られないと相談したところ、すぐに静かな部屋に交換してくれました。
オフシーズンであったこともあり、部屋が空いていたというラッキーな要素もありましたが、スタッフの対応に感謝したいです。
なお、「Holiday Hotel」に宿泊する際には、事前にメールで「クラブの音楽が静かな部屋に宿泊したい」と伝えておくことをおすすめします。
オーナーがアジア系
ホテルのオーナーさんが中華系の方で、同じアジア顔のわたしに親しみを持ってくれました。
パソコンで作業をしていたら、「ゆっくりしてていいよ」とコーヒーとお茶を用意してくれるほどの親切さです。
評価
「Holiday Hotel」の評価
| ロケーション | |
| スタッフ | |
| 部屋の広さ | |
| 水圧・湯加減 | |
| 清潔度 | |
| 価格目安 | 夏季5,000円～、冬季2,500円～ |
| チェックアウト | 12時まで |
③ 「ホテル ヴラドポイント」 個人的にNo.1のホテルです
3つ目にご紹介するのは、「ホテル ヴラドポイント」というホテルです。
今回滞在したウラジオストクのホテルのなかで、個人的に1番満足しています。
スタッフ・ロケーション・部屋の清潔度・シャワーの水圧などすべてにおいて宿泊費以上に優れていました。
隣の建物にスーパーマーケットがあるので買い出しに便利であるほか、ホテル受付の横にあるスペースで作業もできます。
観光地から遠いのがデメリット
最初にご紹介した「ジェムチュジナ ホテル」の近くに位置しており、噴水通りや中心部から少し離れているのがデメリットです。
そこで、観光地に行く場合にはタクシーの利用をおすすめします。
「ホテル ヴラドポイント」からタクシーを利用しても噴水通り・鷲の巣展望台まで300円もかかりませんでした。
夜は静か
徒歩でもそれぞれ10分～30分ほどかけていけますが、時間を節約したいならタクシーの利用しましょう。
また、逆に言うと観光地や大きな店が周辺にないため、静かに過ごしたい方におすすめです。
評価
「ホテル ヴラドポイント」 の評価
| ロケーション | |
| スタッフ | |
| 部屋の広さ | |
| 水圧・湯加減 | |
| 清潔度 | |
| 価格目安 | 夏季5,000円～、冬季2,500円～ |
| チェックアウト | 12時まで |
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シービュールームがあるホテル2選
ウラジオストクはロシア極東のアムールスキー半島にある港町で、周りが日本海に囲まれています。
絶景の海を見渡せる部屋を用意しているホテルもあるので、予約をする際に「シービュー専用」の部屋があるかを確認しましょう。
次にご紹介する2つのホテルでは、北西方面の海に面した部屋が提供されています。
ウラジオストクの海の景色を見たいという方におすすめです。
④ 「マリン ウェーブ (Marine Wave)」 海の見晴らしが最高です
マリンウェーブは、海を見渡せるホテルです。
ビルの9階にあるホテルで高い位置から見渡す海は絶景でした。
また、部屋にはアメニティが揃っているほか、デスクも用意されているので部屋にいて困ることはありません。
今回、わたし1人で宿泊しましたが、部屋自体はダブルベッドだったので快適に過ごせたのもよかったです。
なお、ダブルルームに泊まっても料金は1人分でした。
急な坂を登る必要がある
標高の高い位置にあるホテルなので海の見晴らしは完璧でしたが、ホテルに着くまでに長い坂を登る必要があります。
リュックだけなら体力的に消耗しませんが、スーツケースを持ったままだと結構ハードです。
ウラジオストクは坂が多い都市なので仕方ありませんが、毎日続けていると少しキツイかもしれません。
ベッドに注意
一人でダブルベッドの部屋に泊まれたのは良かったのですが、ベッドの筐体に注意してください。
布団が柔らかいので沈みやすく、筐体がベッドに対して盛り上がってしまうため、ベッドから降りる際に気を付けましょう。
評価
「マリン ウェーブ (Marine Wave)」の評価
| ロケーション | |
| スタッフ | |
| 部屋の広さ | |
| 水圧・湯加減 | |
| 清潔度 | |
| 価格目安 | 夏季5,000円～、冬季2,000円～ |
| チェックアウト | 12時まで |
⑤「イクエイター ホテル (Equator Hotel)」 朝食・売店・カフェが揃ってます
5つ目にご紹介する「イクエイターホテル」は、ウラジオストクのなかでも規模の大きいホテルです。
イクエイターホテルでは朝食を申し込めるほか、売店、カフェ施設が揃っているのが便利でした。
ロケーションが微妙
残念なところとしては、少しわかりづらいロケーションであることと、ウラジオストク駅から徒歩で15分以上かかる点です。
そのため、ウラジオストク駅からからイクエイターホテルに移動する場合は、タクシーでの移動をおすすめします。
とはいえ、噴水通りから徒歩で5分で行ける距離にあるので、観光や飲食にはそこまで困りませんでした。
イクエイターホテルも10階以上の建物なので、海の景色を一望できます。
部屋は快適
「スーペリアシングルルーム」に宿泊しましたが、2人でも余裕があるほど広く快適に過ごせました。
バスタブも付いているのでお湯をためて、ゆっくりと浸かることもできます。
有料ですがミニバー付きなので、部屋に戻って外に買い出しに行きたくない方に便利なサービスです。
ロケーションはマイナスポイントですが、部屋に関しては満足しています。
海の景色を見たいなら「シービュー」の部屋を予約
わたしは予算の都合上「シービューの部屋」に泊まれませんでしたが、予約の段階で海の景色を眺める部屋を選べます。
ホテルの向かいにある道路を挟んで、すぐ目の前が海でした。
おそらく、ウラジオストクのなかでも最も海に近いホテルなので、迫力のある景色を眺められます。
評価
「イクエイター ホテル (Equator Hotel)」の評価
| ロケーション | |
| スタッフ | |
| 部屋の広さ | |
| 水圧・湯加減 | |
| 清潔度 | |
| 価格目安 | 夏季7,000円～、冬季2,000円～ |
| チェックアウト | 12時まで |
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鷲の巣展望台に近いホテル2選
ウラジオストクの観光名所と言えば、金角湾大橋や緑豊かなルースキー島を眺められる「鷲の巣展望台」。
市内からのアクセスはタクシーでの移動が便利ですが、徒歩圏内のホテルに宿泊するのもおすすめです。
次にご紹介する2つのホテルは、鷲の巣展望台まで歩いて行ける距離にあります。
⑥ 「Kinney sea view hotel」 併設レストランの料理が美味しいです
ウラジオストク駅から少し離れていますが、ホテルから絶景を楽しめるのが魅力です。
最上階にレストラン兼バーが併設されており、お昼の時間帯から営業していました。
午後4時までにオーダーした分は、30%割引になるのでガッツリオーダーしても安く済ませられます。
部屋も広く、無料で使えるランドリーがあるので、洗濯をしたい方におすすめのホテルです。
鷲の巣展望台まではロープウェイ
ホテルから鷲の巣展望台までは、徒歩とロープウェイを使ってアクセスします。
ロープウェイは片道20ルーブルしましたが、急こう配の坂道を一気に登れるので、地元の方も生活ツールとして利用していました。
ホテルから鷲の巣展望台まではだいたい20分ほどで到着できます。
併設レストランの料理が美味
メニューはオールロシア語でしたが、スタッフの女性が英語に訳してくれました。
ロシア料理というより、パスタやピザなどを扱っているイタリアン系のレストランで普通に美味しく頂けます。
金角湾大橋を眺めながら飲食ができるおすすめレストランです。
評価
「Kinney sea view hotel」の評価
| ロケーション | |
| スタッフ | |
| 部屋の広さ | |
| 水圧・湯加減 | |
| 清潔度 | |
| 価格目安 | 夏季8,000円～、冬季3,000円～ |
| チェックアウト | 12時まで |
⑦ 「ゴールデン ホーン ベイ ビュー」 静かさを求めるなら最適です
最後にご紹介するのが、「ゴールデン ホーン ベイ ビュー」というホテルです。
ウラジオストク市街地のちょうど中心地に位置しており、すぐ近くにロッテホテルがありました。
鷲の巣展望台まではホテル向かいの大通りを直線に進んで行きます。
道路から小道に入った場所にあるので、昼も夜もかなり静かでした
部屋はそこまで広くありませんでしたが、1人での宿泊であれば問題ありません。
周辺にカフェが多いです
ホテルに面している大通り沿いにはカフェやパン屋が多くありました。
ウラジオストクはカフェが多い街としても知られており、カフェ巡りの拠点としてもおすすめです。
ウラジオストクのカフェ6選
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フリースペース併設
ホテルにフリースペースが併設されていました。
コーヒーやちょっとした軽食も用意されているので、カフェとしても利用できそうです。
ロケーション・部屋・施設のどれをとっても全体的にも満足できると思います。部屋によっては、金角湾大橋を眺められるので予約時に確認しておきましょう。
評価
「ゴールデン ホーン ベイ ビュー」の評価
| ロケーション | |
| スタッフ | |
| 部屋の広さ | |
| 水圧・湯加減 | |
| 清潔度 | |
| 価格目安 | 夏季8,000円～、冬季3,000円～ |
| チェックアウト | 12時まで |
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【まとめ】ウラジオストクの格安ホテル7選
ウラジオストクは、日本から2時間で行けるヨーロッパとして人気が高まっており、ホテルも増えています。
複数のホテルがあるため、どのホテルを選ぼうか悩まれている方は参考にしてみてください。
今回宿泊したホテルはどこも清潔で、日本人でも快適に過ごせます。
時期にもよりますが、どのホテルも格安料金で泊まれます。
