今回の記事では、ウラジオストクで食べられる感動のラーメン3選をご紹介します。
ロシア料理に飽きてしまった、やっぱり海外旅行をしていもラーメンは定期的に食べたいという方に必見の内容です。
ウラジオストク滞在中に実際に訪れてみたラーメン店なので、利用者目線として報告します。
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ウラジオストクで食べられる感動のラーメン3選
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ウラジオストクで食べられる感動のラーメン3選
ウラジオストクに滞在中、最初の2日くらいはロシア料理を楽しんでいました。
とはいえ、海外旅行でよくあることですが、ほぼ必ず日本食を食べたくなります。
そこで、Googleマップで「Ramen」と検索してみたところ、なんとラーメン店が数件ヒットしたので巡ってきました。
3つの人気店
今回、実際に訪れてみたラーメン店は、「JAPANESE RAMEN」、「RAMEN HASU」、「Ramen Umami」という3つのお店です。
「ロシアだから、日本のようなラーメンを食べられるわけないよな」とあまり期待していませんでしたが、予想外の完成度の高さに驚きました。
わたし的には、「ロシア料理に飽きたからラーメンを食べる」のではなく、「ロシアに来たからこそラーメンを食べましょう」と声に出して言いたいです。
それでは、3つのお店をご紹介します。
ウラジオストクのラーメン店
①「JAPANESE RAMEN」 味噌ラーメン
②「RAMEN HASU」 海鮮ラーメン
③「Umami」ラーメンバー
① 「JAPANESE RAMEN」 味噌ラーメン
ウラジオストクのラーメン店1つ目は、「JAPANESE RAMEN」です。
「Clover House」というウラジオストク市内でも大きめのショッピングモールのすぐ横にあります。
名前の通り、外観は日本にもありそうなラーメン屋さんで店内には日本語のPR動画も流れていました。
店主のロシア人の方が日本でラーメン修行をしていたようで、日本語でのコミュニケーションも問題なくできます。
札幌ラーメン「麺や 琥張玖 」の系列店
ホテルに戻ったあとに調べてみたところ、北海道・札幌市にある「麺や 琥張玖」のウラジオストク店として営業されていました。
あまりラーメン店について詳しくないのですが、札幌では結構知名度の高いお店のようです。
店内にはJETROから「日本産食材サポーター店」として認められている認定証も置いてあり、日本の食材を使ったラーメンを食べられます
味噌ラーメンがおすすめ
札幌ラーメンと言えば「味噌」です。
こちらのJAPANESE RAMENのメニューにもトップに味噌ラーメンが掲載されていたので、注文してみました。
画像の通り、日本のラーメンとまったく同じように盛りつけられており、食欲が掻き立てられます。
味もしっかり味噌の風味が出ており、日本の味噌ラーメンと同じ感覚で食べられました。
メニューが豊富
ラーメン以外にも日本人に定番の「ライス」や「ぎょうざ」だけでなく、「やきそば」や「たこ焼き」のメニューもありました。
価格もそこまで高くないので、ラーメン目的はもちろん、ウラジオストク滞在中の日本食店として気軽に訪れられるお店です。
ちなみにこの日は、夜からウラジオストクは吹雪だったのでラーメンをより一層美味しく頂けました。
情報
「JAPANESE RAMEN」の基本情報
名称 | 「JAPANESE RAMEN」 |
住所 | Ulitsa Mordovtseva, 3, Vladivostok, Primorsky Krai, ロシア 690091 |
価格 | 味噌ラーメン700ルーブル、醤油ラーメン650ルーブル、ライス150ルーブル |
営業時間 | 11:00~21:00 |
② 「RAMEN HASU」 海鮮ラーメン
次にご紹介するラーメン店は、「RAMEN HAUS」です。
噴水通りを抜けた先の遊園地や競技場があるエリアに位置しており、ウラジオストクの地元の方や観光客でにぎわっています。
観光エリアでもあるので飲食店も多く、Googleマップで調べてみると高評価を得ているお店ばかりでした。
海鮮系ラーメン
その一角にあるのが「RAMEN HAUS」 で、漁業の街ウラジオストクで獲れた海産物を使用したラーメンを楽しめます。
お店の前に看板がありましたが、韓国人に人気のようで韓国語での表記が目立っていました。
残念ながら、日本語のメニューはありませんでしたが、そもそもメニュー自体が多くないのと、写真があるので指差しで問題ありません。
おすすめは「エビ・カニラーメン」
Ramen Hausのおすすめは、大きなエビとカニが入った「エビ・カニラーメン」です。
看板メニューとされているようで、どれか迷ったら「エビ・カニラーメン」を選びましょう。
エビとカニは殻をむいて食べる必要がありますが、ビニール手袋がラーメンと一緒に配膳されるので心配ご無用です。
スープが飛ぶのと香辛料を使っているので、汚れてもいい服装で来ることをおすすめします。
かなり辛い
実際に食べた感想としては、「かなり辛い」です。
韓国人に人気の理由が分かるほどの辛さで、途中から汗が止まらないほど食べるのに苦戦しました。
ラーメン自体はとても美味しいのですが、辛いのが好きな方でも躊躇してしまうほどの辛さだと思います。
辛いのが苦手な方は、注文する際に「辛さを控え目にしてほしい(Plase make it not too much spicy)」と伝えておいた方が良いかも知れません。
海を見ながら食事ができる
ラーメンも美味しいのですが、それ以上に良かったのは海を見ながらご飯を食べられることです。
地図を見ればわかりますが、RAMEN HAUSの目の前には海が広がっています。
2階の席からは海を一望できるので、もし混んでいなければ窓に近い席を選んでください。
ラーメンの辛さで汗が止まらなくなったときに、風を心地よく感じられます。
情報
「RAMEN HAUS」の基本情報
名称 | 「RAMEN HAUS」 |
住所 | Ulitsa Admirala Fokina, 1в, Vladivostok, Primorsky Krai, ロシア 690091 |
価格 | エビ・カニラーメン799ルーブル |
営業時間 | 11:00~22:00 |
③ 「Umami」ラーメンバー
最後にご紹介するのが「Umami」というお店です。
こちらのお店も噴水通り付近の飲食店街にあるので、観光のついでにという方にもおすすめです。
もともとウラジオストクに来た初日に付近を歩いていた際に、ラーメンクラブという日本語が気になっていました。
日本のようなラーメン店ではなく、「ラーメンを楽しめるバー」がコンセプトのようで、ラーメンを食べながらお酒も飲めます。
メニューが豊富
塩ラーメン・鶏ラーメン・カニ味噌ラーメンなどほかのラーメン店にはないようなメニューが掲載されていました。
わたしは塩ラーメンを食べましたが、麺の湯で加減が良く、しっかりと味も付いており美味しく頂けました。
上記で挙げた2つのラーメン店より、価格も安いので食べ比べも挑戦できます。
サイドメニューもおすすめ
ラーメンバーがコンセプトということで、ラーメンだけでなくサイドメニューも豊富に用意されていました。
寿司や餃子などちょっとした料理やお酒も多く置いてあるので、ウラジオストクで日本食が食べたくなったら是非訪れてみてください。
サービスレベルは高い
とくに店内は日本風というわけではありませんが、サービスがしっかりしていました。
店に入るとコートを預かってもらえるので、食事中に上着が汚れる心配がありません。
また、注文も英語のみですが、しっかりとオーダーを聞いてくれるのでコミュニケーションも問題なく取れました。
どこから来たのか尋ねられたので、日本と答えるとウェルカムみたいな感じだったので、おそらく日本人の観光客や仕事で来ている方が多く利用されているのではないでしょうか。
情報
「Ramen Umami」の基本情報
名称 | 「Umami」 |
住所 | Pogranichnaya Ulitsa, 6, Vladivostok, Primorsky Krai, ロシア 690091 |
価格 | 塩ラーメン350ルーブル、鶏ラーメン390ルーブル |
営業時間 | 12:00~4:00(月~木)、12:00~4:00(金・土) |
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【番外編】ウラジオストクで購入できるカップラーメン
ウラジオストクは、日本からも近いということで日本人観光客だけでなく、仕事や移住で住んでいる方も多くいます。
そのため、スーパーマーケットに行けば、日本でも売られているカップラーメンが置かれてしました。
韓国系カップラーメンも多い
日本のカップラーメンブランドだけでなく、韓国のカップラーメンも置いてあります。
わたしは、韓国の辛いカップラーメンが苦手なので食べていませんが、ウラジオストクでも人気のようです
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【まとめ】ウラジオストクで食べられる感動のラーメン3選
ウラジオストクは、アジアに近いヨーロッパであることからアジアの食も人気があります。
海外だから日本食のレベルも低いということもなく、完成度の高いラーメンを頂けました。
ウラジオストク旅行中に日本食が恋しくなってしまった、ウラジオストクの日本食を食べてみたいという方は、参考にしてみてください。
ウラジオストク観光を紹介しています
当ブログでは、アジアを中心に旅行の情報をご紹介しています。
ウラジオストクについても、さまざまな情報を発信しているので参考にしてみてください。
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