最近、アップル製品を購入する頻度が増えました。
もともと、Andoridスマートフォンをメインで使っていたのですが、寿命を迎えてiPhoneにチェンジしたためです。
そこで、以前から気になっていた「AirPods Pro」も合わせて買ってみました。
率直に感動した
ワイヤレスイヤホンにあまりいいイメージを持っていなかったので、期待していませんでした。
Amazonとかで購入すると、「使い物にならないイヤホン」ばかりですからね。
ただ、「AirPods Pro」は違いました。わたしのイヤホン人生のなかで、最高傑作だと思います。
本記事では、AirPods Proを買うべきか迷っている方の背中を押すために、あらゆるシーンでの利用についてまとめました。
悩みのポイント
・Airpods Proを購入するか迷っている
・どういう場面で有効に使えるのか知りたい
・3万円の価値はあるの?
この記事のRecord
「AirPodsPro」は買うべきか?→回答:買うべきです
結論から言います。
「AirPods Pro」をまだ購入していない方は、いますぐ買うべきです。
と言われても、「3万円もするし、ちょっと考えるわ」ってなりますね。
仕方ないです、ワイヤレスイヤホンに3万円って結構な博打だと思います。
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買うべき理由を5つのシーンから考察
ガジェットは高評価を得ていても、「自分の利用シーン」に合わないとなかなか手が伸ばしにくいものです。
いまや、スマートフォンで10万円を超えるのが普通になりましたが、利用シーンをイメージできないのに購入してしまうのは怖いですよね。
そこで、わたしがAirPods Proを使っているシーンを取り上げて、具体的に「どう使えるのか?」を紹介していきます。
仕事・読書
わたしが「AirPods Pro」を最も利用しているのは、仕事中です。
基本的には家で仕事をすることが多いのですが、調子が出ないときにカフェやマクドナルドで作業をしています。
ちなみにですが、AirPods Proを買う前は、とくにイヤホンなどは使っていませんでした。もともと、そこまで音楽を聴く人間ではないので。
ノイズキャンセリングが神
カフェやマクドナルドって、電源やWi-Fiなど仕事面での環境が揃ってますが、いかんせん「ノイズ」に悩みますよね。
とくに、駅前のマクドナルドなんかは、静寂を愛する人間にとって地獄です。
しかし、AirPods Proを耳に付けて、ノイズキャンセリング機能をオンにしたところ、世界が変わりました。
それまでノイズ天国だったマクドナルドが、おしゃれなカフェに変化したのです。
ノイズキャンセリング機能だけだとノイズが多少残りますが、クラシックなんか流せば完全にコンサートホールに変わります。
それくらいノイズキャンセリング機能が強く効いているので、周りのノイズで作業に集中できないというストレスから解放されました。
マクドナルドで仕事をする時点でおかしいかもしれませんが、カフェでもちょっとした雑音や話し声が気になるて方は、大きな救いとなるはずです。
散歩
日頃から散歩をしながら、「ブログのネタ探し」や、「クライアントさんからの仕事」について考えています。
家だとボケッとしてしまい完全に思考停止するので、散歩をして脳に刺激を与えているためです。
とは言っても、車の音や声が気になって、なかなか思考をできないことが多くあります。
そんなときに、「AirPods Pro」です。
歩いているときも自分だけの世界
散歩中はノイズキャンセリング機能だけオンにして、音楽は再生していません。さすがに、ちょっと危険なので。
ただ、ノイズキャンセリングが強く効いているため、大型トラックの騒音や隣を歩く人の声はほぼカットされます。
最小限の車の走行音やサイレン音は、しっかりと聞こえるので安全面ではそこまで問題ありません。
歩いているときも、自分の世界をつくり出したときに、「AirPods Pro」があると便利です。
音楽鑑賞
音楽鑑賞目的としてだけは、「AirPods Pro」をおすすめしません。
久しぶりにイヤホンを購入したので期待していましたが、音質に関しては5~年前レベルです。
ただ音が流れているという感じで、重低音などのメリハリも感じられませんでした。
音楽鑑賞用途ではない
「AirPods Pro」は素晴らしいガジェットではありますが、音楽鑑賞も楽しみたい方には微妙です。
おそらくですが、ライバル機種であるソニー「WF-1000XM3」の方が音質面では優れていると思います。
「AirPods Pro」は、簡易的に音楽を聴きたい方や、ノイズキャンセリングを重視する方向けです。
そもそもワイヤレスイヤホンなので、音質にそこまで期待してはいけませんが。
ただ、音質を気にしないわたしのような方には、とくに大きな問題でもないですね。
就寝前
スムーズに睡眠モードに入りたいので、「AirPods Pro」の力を借りています。
ノイズキャンセリング機能に設定すると、エアコンの動作音すらしない静寂な環境に包まれるので、寝付きが悪い方におすすめです。
小さな物音にも敏感に反応してしまうこともありましたが、「AirPods Pro」を付けてから全く気にならなくなりました。
ドミトリーの宿泊に便利
普通に1人暮らしをしている分には、そこまで寝る時間に騒音は発生しません。
ただ、海外旅行とかでドミトリーや、壁の薄いホテルに宿泊する際に、助けになるはずです。
大声だと耳に入るかもしれませんが、小声や壁伝えの声であれば、ノイズキャンセリングでカットできます。
交通機関での移動中
AirPods Proを買って良かったと思えるシーンで、仕事シーンに続く2番目が「交通機関での移動中」です。
飛行機に乗ることが多いのですが、エンジンの騒音で常に耳が消耗しています。
ノイズキャンセリングだけだと厳しい
実際に飛行機でも使用していみました。
使用した感覚的には、ノイズキャンセリングだけだとエンジン音はカットできません。
ただ、それだけでも、耳への消耗はだいぶ抑えられます。
飛行機のエンジンから車のエンジン音に変わったかなって感じに近いです。
音楽を流せば完全にシャットダウン
「ノイズキャンセリング+音楽再生」で、完全にシャットダウンできます。
飛行機以外の交通機関の騒音も完全シャットダウン可能です。
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【保証】「Airpods Pro」を買って損はない
「AirPods Pro」を買ってから2ヶ月ほど経ちましたが、後悔は全くありません。
というより、もっと早く買っておくべきでした。便利です。
5つのシーンでの利便性を紹介しましたが、まだ「3万円」という重みに屈している方も多いと思います。
そこで、最後の背中を押してみます。
高品質=高価なのは仕方ない
「AirPods Pro」は約3万円です。ライバルとされているソニーの「WF-1000XM3」は、2.4万円です。
しっかりしたワイヤレスイヤホンを買おうとすると、やっぱり価格も高くなってしまうんですよ。
中華製のワイヤレスイヤホンも購入の選択肢の1つですが、おそらく買って後悔すると思います。
そして、またほかの中華製ワイヤレスイヤホンを買って、後悔、後悔、、、を繰り返します。
それなら、最初から「AirPods Pro」を購入しておくのが経済的ですね。
多くのユーザーから評価も出ているので、ほぼ評価通りの体験を得られるはずです。
アップル製品との親和性が抜群
アップル製品(iPhone、iPad、MacBook)を持っているなら、抜群の親和性を感じられます。
ワイヤレスイヤホンって、Bluetoothの接続状況やバッテリーの残量などが目に見えないのが不便なんですよね。
AirPods Proはアップル製品を経由して、すべて管理できます。
本体ケースを開くと自動でバッテリー残量も表示されますし、勝手にBluetoothにもつなげてくれます。
一言で、便利すぎです。
Androidでも使えますよ
アップルと親和性が高いと聞くと、「Androidとは無縁か」って思っちゃいますよね。
でも、そんなことはありません。
優秀な方がAndroid専用のアプリを作ってくれたおかげで、バッテリーの残量などをスマホから確認できます。
もちろん、アップル製品を持っていた方がさらに便利ですが、Androidで使えないというわけではありません。
わたしは、普段Windows OSのパソコンに接続して使用していますし、サブスマホ(Android OS)でも音楽を流しています。
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今からでも遅くない、買うべきイヤホン
AirPods Proは2019年の11月にリリースされました。
半年以上も経っていることに驚きましたが、もっと早く買っていれば良かったです。
アップル製品を購入する際には以下の「お得な方法」もご参考に。
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