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Webライティングの勉強方法は1つだけ【○○したら稼げました】

Webライティングの勉強方法は1つだけ

普段は、Webライターの仕事とブロガーをしています。

約1年ほど前にライティングの仕事を始めて、なんとか稼げるようになりました。

もともと文章を書くのが好きでしたが、ライティングを本格的に始めたのもその時です。

 

 Webライティングの勉強方法とは?

「Webライティング」という仕事が確立している以上、勉強をしなければなりません。

とはいえ、Webライター初心者にとって、勉強方法を見つけ出すこと自体が悩みです。

本記事では、以下に当てはまる方の悩みを解決していきます。

タイトルの通り、勉強方法は「1つ」だけです。

 

悩みのポイント

・Webライティングを始めたいけど勉強方法がわからない

・どう勉強すれば稼げるのか?

・Webライターで稼いでいる人ってどう勉強しているの?

 

Webライティングの勉強方法は1つだけです

Webライティングの勉強方法は1つしかありません。

結論から言ってしまうと、「模写」です。

 

Webライティングの勉強方法は1つだけ

 

これだけでも記事を終わらせられますが、短すぎるとGoogleに評価されないので解説していきます。

 

Webライティングに必要なのは「模写」だけ

Webライティングで必要なのは「模写」だけです。

ものすごく単純ですが、人の書いた文章を真似る作業を繰り返します。

 

当たり前のことですが、文章力があるとされている人の文章をそのまま書けば評価されますよね。

勉強方法などいろいろ公開されていますが、ぶっちゃけ時間がかかるだけなのでおすすめしません。

 

文章スキルの高い人の文章を真似するだけ

高いライティング力を持っている人の文章を、自分のスキルにコピーさせるだけです。

これだけで、Webライターとしてのライティング力は十分だと思います。

 

それ以上のスキルを必要とするのは、作家や記者などリアルで書く仕事くらいです。

Webライティングの勉強方法は1つだけ

 

 Webライティングスキルのハードルは低い

「スキル、スキル」と言われている世の中のせいか、Webライティングも高度なスキルを求められていると勘違いされている人が多すぎます。

もちろん、文章構造を正しく組み立てられるのは前提です。

 

と言っても、「結論→説明→具体例→念押し結論」を意識できれば問題ありません。

 

これ以上の構造力が必要なのは、先の通りリアルで文章を書いている方たちです。

 

 国語力は必要なし

よくライティングスキルには国語力が必要と言われていますが、まったくそんなことはないです。

わたしは、小中高と国語の成績は最底辺レベルでした。

Webライティングの勉強方法は1つだけ

 

本も最近読み始めましたが、過去に1冊読破した経験は片手で数えられるほどです。

雑誌のコラムを読むのすら嫌いなので、国語力とライティング力はそこまで関連はないと思います。

もちろん、国語力を持っていた方が、ライティングスキルを伸ばしやすいとは思いますが。

 

高度な勉強をせずに稼いでいます

以上の通り、Webライターに必要な勉強方法は「模写」だけです。

わたしはWebライターを始めるために特別な勉強も一切していませんし、今もしていません。

 

ただ、「模写」だけはしっかりとしました。

 

これだけで、月20~30万円は稼げています。

 

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Webライティングの勉強(模写)方法

模写する方法は至って簡単です。

「ブロガーとして文章を書くのか」、それとも「Webライターとして文章を書くのか」で、多少中身が変わります。

 

とは言っても、基本的な勉強方法としては変わりません。

完結に書くので、見出しも3つだけです。

 

勉強(模写)方法

①好きなライターの文章を50記事読む

②自分のブログに反映する

③他人に読んでもらう

 

①好きなライターの文章を50記事読む

まずは、ブロガーとして文章を書く場合、好きなブロガーの記事を読みましょう。

量としては、50記事ほどで十分です。50記事も読めば頭のなかで、そのブロガーの文章が自然と出てくると思います。

Webライティングの勉強方法は1つだけ

 

 Webライターの場合

Webライターの場合、まずは案件を獲得しなければなりませんね。

クラウドワークスやランサーズに登録して、案件を取ってください。

 

案件を獲得したら、クライアントさんに「過去の記事」見せてもらえるようにお願いしましょう。

ここで断るクライアントさんはいないと思いますし、逆に仕事熱心だなと評価も上がるはずです。

クラウドワークスやランサーズで、案件を獲得するコツはこちらも参考にしてみてください。

 

②自分のブログに反映する

好きなブロガーの文章を50記事読み、夢に出てくるレベルになったら、自分のブログに反映させていきましょう。

最初は難しいですが、数記事書いていけば自然と文体も似てきます。

 

ただし、100%真似ようとすると精神的に消耗するので、ある程度納得できるレベルにしておいてください。

Webライティングの勉強方法は1つだけ

 

 Webライターの場合

Webライターの場合、多少異なります。

ほかの記事を50記事読み、「検収基準」をある程度確認しておきましょう。

ブロガーは「自分が納品者であり、検収者でもあります」。

 

しかし、Webライターの検収者は他人なので、自分で勝手に評価をしてはいけません。

そこで、すでにアップされた記事(=検収済みの記事)を読んで、どのレベルの文章が合格基準であるかを見定めておいてください。

この基準を誤ってしまうと、修正が多く入ってしまうので気をつけましょう。

 

③他人に読んでもらう

最後は、他人に読んでもらってください。

ブログが自己満であれば読んでもらう必要はありませんが、PVを増やしたいのであれば他人の評価が必要です。

Webライティングの勉強方法は1つだけ

 

検収者は自分であっても、評価をする人はまた別ってことですね。

書いた文章が面白ければ、そこから勝手にPVは伸びます。

しかし、つまらなければ伸びません。結構シンプルです。

 

そこからはひたすら修正しかありません。なぜ、好きなブロガーは伸びていて、自分のブログは伸びないのか。

ネタのチョイス、ペルソナ設計のミス、いろいろですね。

 

 Webライターの場合

Webライターの場合は、検収者であるクライアントさんに読んでもらうだけです。

記事が無事に公開されたら、そこで終わりです。修正依頼が入れば、指示に従って修正を行います。

 

その後のことはとくに気にする必要もないので、Webライターの方が気が楽だったりしますよ。

もし公開された記事のPVが良ければ、しっかり評価もされるので、模写をする価値は十分あります。

 

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※Webライティングを勉強する大前提として

最後に、ライティングをする上での大前提だけ話しておきます。

「模写」だけで、ブログも書けるようになりますし、Webライターとして稼げるようにもなります。

 

しかし、3つの大前提を守らないと、どちらも失敗するリスクは高いです。

 

案件によって基準が異なる

Webライターに関して言えることですが、検収基準はクライアントによって変わります。

 

つまり、「Aの案件では検収対象だった文章でも、Bの案件では修正」となる場合があるということです。

クライアントごとで求めている文章表現は異なるので、仕方ありませんが。

 

 勘違いしている人が多い

Webライティングのスキルを「高度な技術」のように話している方を見かけますが、全くそんなことはありません。

わたしのように未経験でもちょっと訓練をするだけで、すぐ稼げるような仕事です。

「Webライティングのスキルを習得するには、この講座に入って~」とか宣伝している方もいますが、ただの広告なので無視でOK。

 

Webライティングは、クライアントからのルールを守れば、基本的に誰でも稼げます。

ただ、そのルールを守れないのであれば、プロのWebライターでも稼げません。そんな感じの世界です。

 

基本的な日本語能力は必ず抑えておく

Webライティングの勉強方法は、「模写」だけで十分です。

しかし、その前提として「基本的な日本語」だけは、必ずできるようにしておいてください。

見出しを立ててまで説明するのは、明らかに日本語能力がヤバい人が増えているためです。

 

「言う→ゆう」、「そういう→そーゆう」。ヤフコメでもよく見ますね。すごい偉そうなコメントして、基本的な日本語ができない人。

 

 意外と気づいていない

わたしもWebライターをしながら、自分の日本語に多くの誤りがありました。

「~たり」を単独で使うこと(本来は、~たり、~たり、って使います)など。

 

意外と自分の気づかない、当たり前だと思っていた日本語が、間違っていることがあります。

Webライターとして活躍したいのであれば、細かい日本語のミスをなくす努力も必要です。

 

「他人」が見ることを意識する

最後の大前提として、「他人」見ることを意識しましょう。

ブログを自己満の日記として書く場合を除いて、基本的には人に見られます。

人に見られるということは、自分の思想や性格がすべてインターネット上に残るということです。

 

もちろん、個性が色づけられた文章も必要ですが、見ている人を不快にするような文章はやめておくべきです。

一瞬の感情であれこれ書いてしまうこともありますが、人が見ていることを意識しながら文章を書きましょう。

Twitterで炎上しているということは、ブログでもその可能性があることを忘れずに。

 

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【まとめ】Webライティングの勉強方法は「模写」で十分

Webライティングの勉強方法は、「模写」を繰り返すだけで十分です。

わたしはこの方法で、ブログを続けてこられましたし、Webライターとしても稼げるようになりました。

 

ただし、大前提として守るべきことには注意してください。

すぐにライティングで成果を出せるわけではありませんが、模写に慣れることで自然と自分の手で文章を書けるようになります。

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