Webライターとして働いています。
フリーランスとして専業Webライターに転身してから、約1年ほどでサラリーマン並みに稼げるようになりました。
まだまだ、発展段階ではありますが、現状としては成功していると思います。
Webライターはデメリットもあるよ
副業でも始めやすいWebライターですが、続けていると最初は気づかなかったデメリットも見えてきます。
周りが言うように稼ぐのは簡単ですが、それゆえにマイナスポイントも存在するのがWebライターです。
これから副業を始めたいけれど、Webライターのデメリットが気になる方も多いと思います。
前半パートは「Webライターのデメリット」、後半パートは「Webライターのメリット」をまとめました。
悩みのポイント
・Webライターをする上でのデメリットを知りたい
・ほかの副業と比べてデメリットは多いのか?
・デメリット以上のメリットがあるのか気になる
この記事のRecord
Webライターのデメリットは2つだけ
いつものように、結論から話します。
Webライターのデメリットは、「2つ」しかありません。
「えっ、記事まで作ったのにデメリット2つしかないの?」と思われるかもしれません。
本当に2つしかないので、それ以上の心配はしなくても大丈夫です。
この2つのデメリットが意外と強烈なので、Webライターを始めようか迷っている方はしっかりと記事を読んでください。
Webライターのデメリット
①稼げるようになるまで時間がかかる
②稼げる額が頭打ちしやすい
①稼げるようになるまで時間がかかる
Webライターは、副業のなかでもハードルが低く、比較的誰でも簡単に始められます。
誰でも始められるがゆえに、Webライターの人口も増えているようです。
単価が低い
そんな飽和状態であるWebライター業界で、問題となっているのが単価の低さです。
一部の悪質なクライアントが安価で大量採用しており、仕事内容に対して適正でない単価で働いているWebライターが多くいます。
わたしも、Webライターとして始めたばかりの頃は、1文字0.3円とか0.4円でした。
今となっては、単価3.5円や5円のお仕事を頂いている、あの修行期間はなんだったんだって話ですね。
実績がないとキツい
Web系の仕事は、ライターに限らず「実績」が全てです。
エンジニアの仕事も過去の作品が必要ですし、マーケティングも具体的案数字の実績が必要ですね、
Webライターも同じで、過去に書いた記事や現在続けているブログのURLを貼るように求められます。
始めたばかりの頃だと、どうしても実績と呼べる実績がないことや、高品質の作品を持っていないことから、単価の高い仕事を得るのは正直です。
②稼げる額が頭打ちしやすい
2つ目のデメリットは、Webライターは稼げる額が頭打ちしやすいです。
先にも述べましたが、クライアントが提示する単価が低くなっていることから、稼げる額も大体決まってしまいます。
また、エンジニアのようにサービスの核となるような部分でもないため、単価自体をそこまで上げられないのが現状です。
月40~50万は頑張れば可能
わたしの収入の場合ですが、現在はなんとか30万円に行く感じです。
単価1.5円が2件、2.0円、3.5円、5円の案件を頂いている状態で、これが今の限界かなと。
Webライティングの単価自体、5円以上の案件はほぼないので、50万円行けばトップクラスだと思います。
Webライター意外にもチャレンジしてみる
Webライターをしながらこれ以上稼ぎたい場合、ほかの仕事にもチャレンジしないとキツいです。
例えば、「Webライター×マーケティング、Webライター×プログラミング、Webライター×ブログ運営」など。
Webライターと合わせて相乗効果を生み出せるような仕事をすることで、月収50万円以上も目指せるはずです。
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ほかの副業のデメリットを見てみる
Webライターのデメリットをフォーカスしてしまいましたが、正直ほかの仕事も一長一短なので気にしないでください。
わたしは、Webライターとブログ以外の仕事をしたことはありませんので、イメージとほかの人からの情報をもとに比較してみます。
・プログラミング→学習期間だけで3ヶ月以上、初心者だと実績を作りにくい
・Webデザイナー→以下同文
・YouTube→動画編集、トーク力、ネタ力などいろんな要素が必要
・転売→売れるか不明、利益が読みにくい、固定費がかかる
・ブログ→そもそも続けられない、収益得るまでの期間が不明
どの副業もデメリットはあるので仕方ない
結局のところ、どの仕事にもデメリットが存在します。
Webライター特有のデメリットがあれば、ほかの仕事にも特有のデメリットが存在します。
結局のところ「継続できるか」が重要
最終的な究極論ですが、その仕事が好きで継続できるかが鍵だと思います。
嫌いな仕事をしても続きませんし、稼げないとというゴールがその時点で見えちゃってるので。
あとは、それぞれの仕事のメリットをどう活かすかってのも重要です。
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むしろWebライターは「メリット」の方が多い
Webライターのデメリットをフォーカスしましたが、メリットの方が圧倒的に多いので心配しないでください。
わたし自身、本当にWebライターを選んで良かったと思っています。
これから、Webライターとして副業や専業を狙っている方に、「こんなメリットがあるよ」と後半パートで伝えていきます。
実績があれば高単価を目指しやすい
Webライターは、実績が全てです。
まぁ一般企業でも履歴書が必要なように、過去にどのような記事を執筆していたか知りたいのは当然のことだと思います。
とはいえ、逆に言えば「実績」さえあれば、仕事はくらでも受注できます。
わたしがWebライターを始めた当初は。旅行系記事のライターのみしか採用されませんでした。
そこから半年近く単価の低い案件を続けたところ、9ヶ月目あたりから応募すればクライアント先から連絡がくるようになりました。
現在ではジャンルや高額すぎる単価でなければ、ほぼ採用されています。
「始めたばかりは稼ぎにくい」、「稼げる額が頭打ちしやすい」とデメリットで話しましたが、「実績を積めば比較的楽に稼げるようになるのがメリット」です。
ライティングスキルを磨ける
Webライターの最大のメリットは、ライティングスキルを磨けることですね。
もともと書くことが好きでWebライターを選んだわけですが、ライティングスキルはそこまでありませんでした。
基本的な語尾の統一や、文章の展開もよく分からずに書いていたので、文章的はひどかったと思います。
今では、だいぶマシになりましたが、それも全てWebライターとして働いたことでライティングスキルを磨けたからですね。
お金を受け取りながら学べる
Webライターの良さは、お金をもらいながらライティングの知識を学べることです。
案件によっては、「SEO」や「セールスライティング」のスキルも身につけられます。
そして、学んだことを次の仕事や、自分のメディア(ブログ)に活かすこともできます。
ほかの仕事も「仕事を通して得られる学び」というものがあるはずですが、Webライターに関してはお得すぎますね。
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Webライターはデメリットもあるけど、気にする必要なし
WebライターにはWebライター特有のデメリットがありますが、ほかの仕事にもデメリットは存在するので気にするだけ時間がもったいないです。
Webライターは稼げる額が頭打ちと話しましたが、個人のスキルや新たなビジネス作りをすれば限界は存在しません。
どの仕事をやるにせよ、まずは「自分が熱中して、続けられる仕事」を探すことが最重要です。
それを見つけるまでは、いろいろチャレンジしてみることをおすすめします。
もしWebライターにハマって続けられるのであれば、稼げる限界までとことん追い求めましょう。