Webライターとして、約1年ほど仕事をしています。
東京でサラリーマンをしていましたが、自分で稼げる力を身につけたいと思い独立しました。
現在ではサラリーマン当時の収入まで伸ばせるようになりましたが、駆け出しした当初は「時給300円」です。
3ヶ月で稼げるようには「必勝法」がある
Webライターは比較的稼ぎやすい仕事として認知されていると思います。
プログラミングやアフィリエイトと違い、始める際のハードルが低く、基本的には誰でも始められる仕事です。
とはいえ、すぐに20万、30万円を稼げるようになるわけではありません。
3ヶ月で収入を伸ばすためには「必勝法」が必要です。
本記事のポイント
・Webライターで稼げるようになるための期間を知りたい
・最短で稼げるためのステップ
・稼ぐために「してはいけないこと」
この記事のRecord
Webライターが3ヶ月で5万円稼ぐための「必勝法」
Webライターは副業の中でも、「敷居の低い」仕事とされています。
プログラミングやYoutubeといった高度なスキルを必要とせず、日本語ができれば、基本的には誰でも取り組める仕事であるからです。
しかし、やってみると意外と難しいのがWebライターの仕事でもあります。
ブログとは異なりクライアントの要望通りに執筆しなければならないことや、細かい文法のルールなどが多くあるため、途中で挫折してしまう方も少なくありません。
そこで、Webライターとして3ヶ月でしっかりと稼げるようになるためには、「必勝法」に従う必要があります。
わたしは脱サラをして未経験から、3ヶ月ほどで7~8万円ほど稼げるようになりました。
当時の反省点を踏まえて、最短でWebライターで成功する「必勝法」をまとめます。
3ヶ月で稼ぐ必勝法
①稼ぐまでのステップをイメージする
②続けやすい案件に取り組む
③常に次の案件に向けた意識を持つ
④土日は鬼コミットが必要
①稼ぐまでのステップをイメージする
Webライターだけでなく、仕事を始める際には稼ぐまでのステップをイメージしましょう。
稼ぐイメージを持たずに闇雲に始めても、得られる成果は限られてしまうためです。
一般企業もビジネスを始める際には、売り上げや利益を得られるように道筋をイメージしています。
企業でさえもしっかりとイメージをしているのに、個人が適当に始めたところで稼げるわけありませんね。
まずは、「Webライターがどのような仕事であるのか」、「どのようにして報酬を得られるのか」を調べることをおすすめします。
詳しくは、こちらも参考にしてみてください
≫Webライターで「稼げるようになる」ステップを公開
②続けやすい案件に取り組む
Webライターで最も重要なことですが、続けやすい案件に取り組むことが必要です。
例えば、趣味が「旅行」、「映画」、「ガジェット」だとします。
そこで、過去に仕事でも趣味でも経験のない「不動産」や「英語」を題材とした記事を執筆しても、思うように作業が進みません。
最初は趣味の分野
Webライターとして3ヶ月で稼げるようになるには、趣味の分野から始めるべきです。
趣味であれば自分のしっていることをリソースとして使えるので、記事に対する執筆時間を削減できます。
未経験の状態からWebライターを始めても、ライティングのルールの慣れやタイピング作業だけで体力を奪われます。
効率的に稼ぐためにも、まずは「趣味」の分野から取り組み始めて、体や頭をライティングに慣れさせることが大事です。
わたしもWebライターを始めた当初は、趣味である旅行記事を担当していました。
単価が低く、作業量に見合わない案件でしたが、結果的に現在では20~30万円稼げるようになったので、経験としてはプラスだったと思います。
③常に次の案件に向けた意識を持つ
Webライターは、常に次のステップを見据えながら作業をしましょう。
というのも、サラリーマンと異なり、自分で仕事を見つけて給料を増やしていかなければならないためです。
Webライター業界は「実績」が全て
そこで、大事にしたいのが「実績」です。
Webライターの業界は過去の経験や実績がなければ、仕事を得られないと言っても過言ではありません。
それくらい実績などに依存をしています。
ただ、逆に言えば、実績を持っていれば仕事を見つけやすいということです。
わたしもWebライターを始めた当初は、案件に応募しても不採用の連続でした。
しかし、常に実績作りを頭に入れた結果、徐々に採用率も高まりました。
現在では5社とクライアント契約を結んでいるので、実績作りを意識しながら仕事をするのが重要だと思います。
自分でブログを始めるのもあり
Webライター業界は、「実績」がないと仕事を見つけられません。
未経験の状態からWebライターの優良案件を狙いたいという方は、ブログを始めてみるのもありです。
というのも、ブログも過去のライティング経験を示す実績だからです。
クライアント相手から実績を要求されている場合、ブログを提出して「こんな文章やジャンルを執筆できます」と伝えてみましょう。
④土日は鬼コミットが必要
Webライターで稼げていないという方は、圧倒的に作業量が不足しています。
初心者Webライターの場合、そもそも単価が低いので1記事書いても報酬がなかなか伸びません。
専業・副業関係なくWebライターで稼ぎたいのであれば、土日は完全コミットするぐらいの作業量が必要です。
Webライターは作業量が全て
ほかの副業をしたことがないので詳しくわかりませんが、Webライターに関しては作業量が報酬を伸ばすための全てです。
もちろん高単価であるほど作業量を短縮できますが、上へ上へ目指すには作業を進めていかなければなりません。
わたしは始めたころも現在も、1日8時間以上をライティング案件に割り当てています。
これくらいのコミットをしないとWebライターだけで食べて行くのは難しいですし、次のステップを目指していけないと思います。
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3ヶ月で稼げるようになるまでに「してはいけないこと」
Webライターの仕事はシンプルなので、前半パートでご紹介した基本を抑えておけば稼げるようになります。
しかし、逆に「してはいけないこと」もあるので、Webライターを目指される方は注意してください。
後半パートでは、Webライターで稼ぐ際に、「してはいけないこと」をまとめます。
他人と比較する
始めたばかりのころは、「自分を他人と比較する」のはやめておきましょう。
これは単純に、メンタル的に消耗するからです。
ブログでも同じですが、10記事で収益1万円出たという方もいれば、100記事書いても収益0の方もいます。
Webライターも個人によって稼げるようになるまでの期間、報酬も異なるので、いちいち気にしないようにしましょう。
そもそも3ヶ月では稼げない
もちろん、3ヶ月でWebライターとして稼げるようになります。
とは言っても、副業など限られた時間でしか稼働できない場合、良くて月5万円です。
3ヶ月で20万円稼いだ、サラリーマンの月収を超えたなどの記事がありますが、タイトルだけ誇張して中身が全くありません。
稼げるようになるにはしっかりと自分がコミットできる環境にしなければならないため、周りとの比較は控えておきましょう。
高単価の案件に固執する
初心者Webライターで失敗するありがちな例として、高単価への固執です。
人間の欲望として「高収入」には、逆らえませんね。
わたしも、0.1円でも高い案件を狙うようにしていましたが、初心者であるがゆえにほぼ不採用でした。
正直なところ、実績が乏しい初心者Webライターが高単価案件に応募しても不採用か、仕事内容について行けないかのどっちかで終わります。
最初は1円未満
初心者Webライターの相場は、だいたい0.3円~1円未満と考えておいてください。
わたしも旅行記事を0.4円で書いていました。ボーナス制度があったので多少アップしましたが、それでも月3~4万円ほどしか稼げませんでした。
何回も言うとおり、Webライターは実績が全てです。
案件をこなしていき、実力を付けないと単価1円以上の仕事獲得は厳しいと思います。
そもそも書くことが嫌い
Webライターは副業の中ではハードルが低く、ユーザーもそれなりに多くいます。
稼ぎやすいからという理由でWebライターを始める方がいますが、その考え方はおすすめしません。
Webライターは書く仕事
Webライターとは、その名前の通り「ネット上で文章を書く仕事」です。
作家や記者とは性質が違いますが、「文字を書く」ということに関しては変わりません。
わたしは大学生時代から、レポートやインターン先でブログ運営するなど文章を書くことが好きでした。
もし書くことが好きでなければ、Webライターの仕事を頓挫していたと思います。
自分に合う仕事をするべき
Webライターは比較的稼ぎやすい仕事ですが、書くことが嫌いな方にとっては苦痛かもしれません。
1日に1万字近くを書かないと、稼げるようにならないためです。
もし、書くことが嫌いという場合、ほかの仕事にもチャレンジしてみるのをおすすめします。
自分にあった仕事を続けることこそが、稼げるようになるために最も重要なことだからです。
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3ヶ月で稼げるWebライターは努力しています。
3ヶ月で稼げるようになるのは可能です。
しかし、Webライターに限らず、最短で稼げるようになる方は圧倒的な努力をしています。
土日は完全にコミットするなど、遊んでいた時間を仕事に充てなければ稼ぐのは難しいです。