主に、Webライターやマーケティングの仕事をしています。
地味な仕事ですが、結果が目に見える形で出るので、仕事としては気に入っています。
好きな仕事を選ぶべき
生きるうえで、「稼げる仕事」を選ぶのは必然的なことです。
時間を消費して労働をしている以上、1円でも稼げる仕事をしたいですよね。
ただ、将来的なことを考えると、稼げる仕事ではなく、「好きな仕事」を選ぶべきです。
今回は、こんな悩みを抱えている方に向けて記事を書きました。
本記事のポイント
・「好きな仕事」と「稼げる仕事」どっちを選ぶべきか
・そもそも「好きな仕事」ってなに?
・好きな仕事をして稼げるのか?
この記事のRecord
稼げる仕事より「好きな仕事」を選ぶべき理由は1つだけ
稼げる仕事より「好きな仕事」を選ぶべき理由は、1つだけ。
それは、「稼げる仕事が地獄のようにキツくても、続けなければ稼げない」ということです。
稼げる仕事を選んで失敗した
わたしは、会社員として働いていました。
就活の華とも言われる「商社」です。
給料も新卒としてはまぁまぁもらっていましたし、お金の面で困る環境ではありませんでした。
とにかく合わなかった
「商社に就職できて一生安泰!」とか思っていました。
今となっては、商社を選んだのは失敗だったと思います。
商社ってよく、華やかなイメージを持たれますが、全くそんなことはありません。
毎日のように顧客に怒りの電話をもらい、月の70%は出張です。
おまけに商社って古い体質の企業が多く、実際にわたしの会社も暗黙のルールやお局の存在に嫌気が差していました。
続けられなければ意味がない
結局、3年ほど働いて退職をしました。
会社や仕事が合ってない以外にも理由はありましたが、この仕事を40年続けるのは無理だと判断したためです。
この瞬間に、「稼げる仕事でも、継続できなければ意味がない」と確信しました。
毎年のように就活人気ランキングや業界とか出ていますが、「人気=続けられる仕事」とは限りません。
ただ、30歳を前にして、実際の現実を知れたのはよかったです。
知らずに商社で仕事を続けていたら、人生の時間をかなり無駄にしていたと思います。
稼げる仕事=好きな仕事が理想
率直に言うと、「好きな仕事が稼げる仕事」であるのが最高の理想です。
ただ、これを実現している人って、日本にどれくらいいるのでしょうか?
わたしが会社員をしていたころは、なんとか「稼げる」には当てはまっていました。
稼げないし好きな仕事でもないのが大半
とはいえ、稼げる仕事自体も限られますし、ほとんどの方が低賃金ブラックで働いている世の中です。
稼げる仕事や好きな仕事自体に巡り会えていないという方が、大半を占めていると思います。
新卒の30%が3年以内に退職をしているという事実からも、「理想と現実」に隔たりがあるはずです。
結論:好きな仕事を継続した方がいい
タイトルに戻りますが、稼げる仕事を狙うより、継続できる「好きな仕事」を見つけた方が将来的に楽です。
稼げる仕事を続けられる保証もないので、最初から好きな仕事を見つけてステップアップするの理想ですね。
実際問題ですが、稼げる仕事って業務も「ウルトラハード」である場合がほとんどです。
わたしがいた会社の年収1,000万円プレイヤーは全員、顔が死んでいました。というか、負のオーラが半端なかったです。
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「好きな仕事」を見つける方法
「そもそも、好きな仕事ってどう探せばいいんだよ」と言われると思います。
わたしも、学生時代に悩んでいました。どうすれば、自分の好きな・合う仕事を見つけられるのか。
ただ、意外と簡単に「好きな仕事」を探す方法を見つけられました。
1億もらっても続けられる仕事
某有名ブロガー兼TouTuberが教えてくれました。
「いま1億円を無償でもらっても、続けられるのが好きな仕事」です。
極論だが的を得ている発想
普通の人だったら、1億円あれば仕事辞めるか、10年ぐらい無職でいますよね。
その状態でも続けられる仕事こそ、「好きな仕事」であるということです。
これ極論ですが、ものすごく的を得ている発想だと思いました。
ストレスを感じない仕事こそが至高
これに加えて、「ストレスを感じない仕事」が至高だと思います。
商社という仕事柄、出張が多かったのがとにかくストレスでした。
営業の出張ならいいんですけど、事業内容的に田舎に1ヶ月以上の滞在を強いられていました。
これがマジで、地獄でした。クレジットカードも使えない田舎に1か月です。
出張手当が出るので稼げますが、40年続けたらストレスで確実にハゲますね。
わたしは好きな仕事で稼げています
そんな感じで、稼げる仕事を辞めて、フリーランス独立をしました。
で、見つけた仕事が、Webライターです。
しかし、Webライターを始めたばかりは全く稼げませんでした。
それこそ、商社で働いていたときの半分以下の収入です。
熱中度はWebライターが高い
ただ、Webライターをしていて感じたのは、圧倒的に商社で働いていたよりも精神的に楽でした。
もちろん、稼げないという不安は多少ありましたが、仕事への熱中度はWebライターの方が上です。
就活当時、Webマーケティング会社からも内定をもらっていたのですが、そっちに行ったのが正解だったかもしれません。
好きな仕事を継続した結果、稼げた
Webライターを始めた当初は、文字単価0.3円とかです。
1ヶ月本気で12時間働いて、給料5万円とかです。絶望しかなかったので、辞めようかと何回も思いました。
ある日稼げるようになる
Webライターを本気で取り組んでわかったのは、継続は裏切らないことです。
努力は裏切ることもありますが、仕事を続けることに対する結果は裏切られません。
1年ほどWebライターを継続しましたが、月に20~30万円を稼げるようになりました。
いつのまにか、クライアントも増えていき、いまでは文字単価5円の案件も頂いています。
まずは色んなことにチャレンジしてみる
ただし、好きな仕事を見つけるのは、時間がかかるかもしれません。
わたしは、運よく1発でWebライターという仕事にハマりましたが、全員がそうとは限りません。
Webライター、プログラミング、せどり、YouTube、ブログ、、、、いろいろあります。
色んなことにチャレンジしてみて、最終的に続けられる仕事を選べばいいだけです。
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まずは1か月継続
とりあえず1ヶ月チャレンジしてみてください。
1ヶ月継続してみて、自分には合わないと感じたら辞めてOKです。
そしたら、また新しいことにチャレンジしましょう。もちろん、上記の仕事に限らず、気になったら色々やってみるべきです。
継続こそ力になる
1ヶ月継続出来たら、次は3ヵ月、半年、1年とやってみましょう。
わたしは稼げるようになるまで、1年もかかりましたが物覚えが早い方であれば、半年もあれば稼げるようになります。
まずは継続です、頑張りましょう。