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Web系フリーランスは地方移住すると幸せになれる4つの理由【人生難易度下がります】

WEB系フリーランスは地方移住すると幸せになれる4つの理由【人生難易度下がります】

わたしは、実家の千葉を中心として地方都市を回りながら、フリーランスとして働いています。

もともと、海外に居住を移すつもりでしたが、新型コロナウィルスの影響によって、海外渡航が不可能となっているためです。

しかし、地方都市を回る生活を続けた結果、日本国内を拠点とするのもありかなと感じています。

 

 WEB系フリーランスは地方に移住すべし

東京で会社員をしていた当時は、地方に住むなどありえない考えでした。

地方と聞くと、「不便」、「廃れている」、「人が悪い」などといった勝手なイメージを持っていたためです。

地方都市を回った結果、上記の考えに変化を感じるようになりました。

今回の記事では、WEB系フリーランスであれば、地方に移住すべき理由をまとめています。

 

本記事のポイント

・Web系フリーランスが地方移住すべき理由

・Web系フリーランスの強みとは?

・東京と地方の生活レベルの違い

 

Web系フリーランスは地方移住すると幸せになれる4つの理由

「Web系フリーランスは地方に移住しよう!」といきなり言われても、なんだこいつ?と思われるかもしれませんね

すでに、東京や千葉、神奈川、埼玉、など首都圏に住まわれている方も多いはずです。

WEB系フリーランスは地方移住すると幸せになれる4つの理由

 

 東京はダメなの?

では、なぜ東京がダメなのでしょうか?

それは、単純に「お金がかかるから」です

フリーランスといっても収入はピンキリですが、仕事が安定していない場合だと、稼ぎが全て生活費に消えてしまうのは恐怖ですよね。

東京がダメということではありませんが、生活難易度を下げることで、仕事に対するプレッシャーも大きく変わってくるはずです。

 

 地方都市がWEB系フリーランスに最適な理由

それでは、今回のテーマである「WEB系フリーランスが地方都市に移住するべき理由」に移ります。

あくまでも、わたしの意見としてまとめたものであり、すべての人に共通することではありません。

しかし、フリーランスとして成功するための1つの例として、参考にしていただけると幸いです。

それでは、見ていきましょう。

 

移住すべき理由

①生活費を圧倒的に下げられる

②地方は人が少ない

③地方によっては起業を支援している

④ご飯がうまい

 

①生活費を圧倒的に下げられる

東京と地方都市の違いは、「生活費」と言っても過言ではありません。

わたし自身、大学生時代に東京都の郊外に1年限定で住んでいましたが、それでもお金的にきつかった記憶があります

地方都市から大学に通うために23区内に住んでいる方は、だいぶ裕福です。

WEB系フリーランスは地方移住すると幸せになれる4つの理由

 

 東京は家賃が高すぎる

東京の生活費が高い原因として、真っ先に思い付くのが家賃です。

23区内の駅近に住んでしまうと、月に7万円はしますよね。

 

これに、共益費やインターネット費用、さらに固定費用がかさむと、簡単に10万円をこえます。

20代サラリーマンの月収が20万円~30万円と計算すると、息をして寝ているだけで収入の50%近くが消えてしまうということです。

 

 ②地方は人が少ない

わたしが、地方都市の街を歩いていてビックリしたのは、圧倒的な人の少なさです。

大学生のときは、よく新宿や秋葉原、上野なんかで遊んでいましたが、どこのお店に入っても人が多すぎてゆっくりできませんでした。

 

ところが、地方のカフェや飲食店なんかに行くと、お昼の時間帯や休日でも意外と空いています

繁華街から少し離れただけで、一気に人影も少なくなるので、人口密度が苦手な方にとっては天国かもしれません。

 

③地方によっては起業を支援している

現状ではフリーランスをしているけれど、将来的には起業をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

起業家が稀少である日本だと、なかなかビジネスを起こすチャンスが少なく、断念してしまうかもしれません。

WEB系フリーランスは地方移住すると幸せになれる4つの理由

 

 地方創生による起業家支援は必見

とはいえ、地方によっては、地域活性化のために起業家支援を行っています。

内閣府では、東京圏以外での起業支援金として200万円助成をしているなど、一極集中回避に向けて動いているようです

それぞれの地方自治体でも、同様なケースもあるため、これからは地方でビジネスを始める若手も増えていくのではないでしょうか。

 

④ご飯がうまい

これは、個人的な意見ですが、やはり地方の方がご飯はおいしいです。

ご当地グルメが身近な存在にあるので、コンビニに行く感覚でおいしいご飯を食べられます

東京だとどうしても専門店に行かなければなりませんし、安く済ませるのであればチェーン店のご飯を食べるしかないですね。

地方だと物価も安いこともあってか、東京の半額以下で飲食を済ませられることもあるので、全体的な生活費のコストダウンとしても便利です。

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WEB系フリーランスの強みは自由に暮らせること

生活費のコストを下げることは、給料が固定化されている会社員はもちろん、給料が読みにくいフリーランスにとっても大事なことです。

東京に住むことがダメであるというわけではありませんが、地方に暮らすと人生の難易度が一気に楽になります。

東京で必死に仕事をしてカツカツの生活を送るか、ある程度気分を楽にしながら仕事をするのでは、精神的な面でも大きな違いが出てくるはずです。

 

パソコンがあればどこでも働けるWEB系フリーランスの強みは、どこにいても自由に暮らせることです。

 

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地方でも東京並の生活を送れる時代

東京に住んでいる方のなかには、「地方に移住すると東京みたいな便利な生活できなさそう…」と思われるかもしれません。

たしかに、電車は3分に1本は来ませんし、新宿・池袋・渋谷・秋葉原のように栄えている土地が複数あるということもないです。

 

しかし、これだけインターネットが利用できるようになった現在で、不便と感じることも徐々に減ってきました。

たとえば、Amazonや楽天でいつでも物は買えるし、Uber Eatsを使えばすぐに出前を届けてくれます

電子マネーも地方で使えるようになっているため、生活的に困ることはほぼないと言っても過言ではありません

 

もちろん、人口100人ほどの集落や、森のなかに住むというと、また話は別ですが。

WEB系フリーランスは地方移住すると幸せになれる4つの理由

 

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WEB系フリーランスに最適な地方都市とは?

地方都市と言ってもさまざまありますが、東京での生活水準を維持しつつ、生活費を落とせる都市は、いくらでもあります。

わたしが、長期で住んでみたなかで、「ここはおすすめ」という都市を厳選してみました。

 

福岡県福岡市

九州No.1の都市である福岡市は、家賃コストを下げたい方におすすめです。

市内の中心である「博多駅周辺」や「天神周辺」でも単身向けの部屋であれば、月4~5万円ほどの物件が多くあります。

 

また、福岡市最大のメリットとしては、空港アクセスが便利である点です

博多駅から地下鉄で10分かからない場所に位置しているため、移動時間を節約できます。

最近では、アジア圏を中心にレガシー航空会社だけでなく、格安航空会社(LCC)も就航しているので、羽田・成田・関空に次ぐ空港になりそうです

 

北海道札幌市

北海道札幌市は、地方移住の人気都市として挙がっていますね。

札幌市の魅力はやはり、東京よりも気候が涼しいことです。

 

こちらも、広大な土地があるということや、土地に対して人が少ないこともあり、場所によっては月4万円の家賃で過ごせます

繁華街でなければ、飲食費もだいぶ安く済ませられるので、わたしみたいに自炊しない人でも生きていける都市です。

 

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【まとめ】WEB系フリーランスは地方移住すると幸せになれる理由4選

フリーランスで成功するためには、固定費の大部分を占める生活費をカットしましょう。

WEB系フリーランスであれば、基本的にどこでも自由に生きていけるので地方都市に住むと、人生難易度を一気に落とせます。

現代では、東京と同じクオリティで生活できる都市ばかりなので、移住という選択も考慮してみてはいかがでしょうか。

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